昔々、3人の子供を持った母親が居た。
母親は病弱で、その当時の不治の病にかかってしまい、死んでしまいます。
死ぬ間際の言葉は意味不明なもので、
「私は死んだ3日後に蘇るから、掘り起こしてほしい。」ということだった。
兄弟の末っ子は掘り起こそうと言っていたが、兄2人は、死ぬ前だから頭がおかしくなっただけだと思い、信じていなかった。
それから1ヶ月経ち、弟がうるさいというのもあって墓を掘り起こすことにした。
掘り起こした棺桶を開けると、棺桶の中は爪で引っかかれた後があり、血だらけで、無惨な姿になっていた。そしてその母親の顔は鬼のような歪んだ顔に変形していたという
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話