短編2
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携帯電話の持ち主

有名な話です

以前不可思議探偵団でやってたものです。

ピンときたら、ほかの投稿に移ってください。

ある男がいた。

夜中の2,3時頃だろうか。辺りは静まりかえっていた。

暇だったのか散歩をすることにした。

しばらく歩いていると、道ばたに1つの携帯電話が落ちていた。

誰が落としたのだろう?

男はそう思いながら携帯を拾い上げた。

女性の携帯のようだ。

すると携帯に電話がかかってきた。

男は電話に出た。

だが男は、

これは出てはいけなかった。

当たり前のことを思った。

「もしもし?」

明らかに女性の声だった。

持ち主のようだ。

男は胸をなで下ろした。

「やった!繋がったね!」

となりに誰か居るようだ。

「携帯届けましょうか?」

男は暇だったこともあり、そんなことを言った。

「いいんですか!?」

相手の女性は嬉しそうにそう言った。

そして男は道案内されながら、女性の元に向かった。

「コンビニを右に行って・・・」

「はいはい」

こんなやりとりがしばらく続いた。

「そこのガードレールの所を右に行ってください。」

渡ろうとした次の瞬間、トラックがクラクションを鳴らしながらこちらに近づいてきた。

瞬時によけたところ何とか助かった。

良かった。

ガードレールには花束が二つ置いてあり、擦ったと思われる跡が残っていた。

すると電話越しに女性が「早く届けてくださいよ・・・。」

その声はまるで、怪物のようだったという。

           終わり

怖い話投稿:ホラーテラー 紅葉柄さん  

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