短編1
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バレンタイン

俺は大学生で一人暮らししてる。

2年前のバレンタインのことだった。 

俺は 今年ももらえなかったな ちっ 

と思って部屋でゲームしてた。

そしたら何かトイレのドアが閉じたり開いたりしてるんで 

何だろうと思って近寄って開けてみたんだ。

そしたら…

 長い髪の女がトイレに座ってたんだ。 

しかも膝の上になんか 包装された 箱がある。 

俺は 何で俺の部屋に人が 女がいるんだろうと思って パニクった。 

 それで 逃げた。 

怖くて友達の家にいって 一緒についてきてもらった。

帰って見たら誰もいなかった。 

俺 鍵かけたはず。

 でもよく見たらトイレの出口に 小包が落ちていた。

 空けてみると中には 

「呪」

と血文字の書かれた紙が。 

あれは幽霊だったのか?実在の人間か? 

だとしても逃げてよかった。

ちなみに小包と中に入っていた紙は神社に持っていって供養してもらった。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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