短編2
  • 表示切替
  • 使い方

相田さん

これは、僕が高校二年生で部活のために大阪から地方の学校に入り寮生活をしていて久々に大阪に帰る機会があり帰省していたときの話です。

帰省して3日目夜中の11時頃に僕は友達の家から帰るために電車に乗ろうとしてました。

そして、エスカレーターに乗っていたら僕の前に20歳ぐらいの長い黒髪でスチュワーデスのような服装をしている女性がいました。

その時はまだあまり何も考えてはいなくてあまり印象には残っていませんでした。

それで電車に乗りしばらくしたらその女性も同じ電車に乗っていることに気づきました。

その時もまださっきの人だ、一緒の電車なんだなぐらいにしか思いませんでした。

それで電車が駅に着き電車を乗り換えました。

そしたらまたその女性が乗っていて今度は僕との距離がすごく近くて、その時もまた一緒かぐらいに思っていたらカバンに刺繍がしてあり名前がついていて相田とついていました。

そして電車がとまり次の電車に乗り換えたのですが電車を間違えてしまい焦っていたらふと気づくとまたその女が乗っていてこれは偶然なんかじゃないと思い親や友達に電話したのですがみんな単なる偶然としか言ってくれなくてずっと携帯を見て女の人を見ないようにしていました。

そしたら電車が着き少し遠かったのですがもう電車に乗るのが怖くなり家までもうダッシュしました。

家に着くと怖かったのですぐ寝ました。

そしたら夢の中でその女に追い掛け回される夢を見て起きてしまい時間を見るとまだ深夜3時で寝れなくなってしまい、ふとドアのほうを見ると目のようなものが見えすぐに部屋の電気をつけて親がいる下の階におりました。

朝までそこですごして部屋に帰るとドアに一本の長い髪おちていて。怖くなってまた親に言ったのですがそれも信じてもらえずすぐに捨てました。

それから地方に帰る夜行バスの時間まで家にいてそのチケットの交換をしに駅にいくと交換をする受付の人の名刺に相田とかいてありそのことを思い出してしまい急いでそこをでました。

次にコンビニによりご飯などをもってレジにいくとまた名前が相田とかいてあり本当にいやになって少し早かったのですがバスに乗りました。

すると隣の席に中年の男性が来て座りました。しばらくしてバスがうごき途中ぐらいでその人のカバンに目をやると相田と刺繍がしたありまったく眠れませんでした。

6時間ぐらいずっとただ目を瞑って座っていました。

やっと着き降りて向かえをまっているとトイレにいきたくなり。

トイレに行きましたするとその最初の女が女子といれの入り口に立っていてニヤっと笑いました。

本当に怖かったです。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

Concrete
コメント怖い
00
  • コメント
  • 作者の作品
  • タグ