短編2
  • 表示切替
  • 使い方

高校時代の出来事

高2の夏

俺は自分の部屋でその頃ハマっていたギターを練習してたんだ

集中して練習してたため

その日に限って夜遅くまでやっていた

ふと時間をみるど

午前1時26分

そろそろ寝るか~と

ギターをスタンドにおいて

窓を閉めようとしたんだ

俺の部屋は

窓が二つあって

一つは道路側

もう一つは家の裏側にある

俺はその道路側の窓に向かった

閉めてると

道路の向かいにあるバス停に

白っぽいワンピースをきた女性が立ってた

カーテンを閉めようとしたときその女性と目があった

その瞬間

ギターに繋いでたアンプから

物凄い音が鳴り響いた

カン高い音とともにトラックが何かに衝突するような音

驚いてアンプの電源を落としてカーテンを閉めに窓側にいくともう女性は居なかった

あぁ、迎えきたのか

と思いそのままカーテンを閉めて

布団に入った

今思えばアンプから音がして電源を落として戻るじかんは4秒ほどでその間にいなくなるのは不可能だった

それからふと目が覚めた

時間は

午前2時38分

いつもなら一度ねたら朝まで一度も起きることがないはずの俺は不思議に思いながら便所にいこうと一階におりた

そして

トイレのドアをあけた

そこには

あの女がたってた

呆然としている俺を

女はカン高い声で笑い始めた

アハアハハハアハハハハハハハみたいに

目は血走ってた

俺はドアを

勢いよくしめた

まだ笑い声がきこえる

猛ダッシュで自分の部屋にかけあがった

そしてドアをあけた

そこにはあの女が

笑っている

声をあげながら

そこで

気が遠くなって気がついたら朝になってた

数日間

俺は部活の帰りが遅くなった

学校まで片道2時間かかるため電車に乗り遅れると10時ごろに帰ることになる

その日

学校から一時間ちゃりをこぎ

電車に乗り遅れて9時ごろ駅をおりまた一時間ほどちゃりをこいで帰ってた

あと家まで

二キロあたりで

パトにとめられた

降りてきて離れたとこにとまっり近づいてきた

『君今二人乗りしてなかった?』ときかれ

『いえ?駅から一人ですし。この辺に住んでる学生俺だけですよ?』

『あれ~?確かにみたんだけどな~』

『どんな人すか?』

『白っぽいワンピースきた女性だった』

ゾッとしたね

警察の勘違いってことでおわったけど本当は俺に憑いてるみたい

聞いた話家の前で人身事故があったらしい

大型トラックと…

今から1年半ほど前にあった事

話はまだ続く

また後日に…

怖い話投稿:ホラーテラー サイレンさん  

Concrete
コメント怖い
00
  • コメント
  • 作者の作品
  • タグ