短編2
  • 表示切替
  • 使い方

霊能力者 (コピペ)

とあるお笑い芸人が

番組のロケで

日々、心霊現象に悩まされている

という主婦の自宅に

お邪魔したときの出来事。

ロケの内容ゎ

その芸人が、主婦から

この家でどのような事が起き

どんな事をされるのかを聞いた後

霊能力者がその家にやって来て、

お祓いをして終了。

といったもの。

間もなくして

現場に到着し家のインターホンを押した

すると暗い返事とともに

主婦が出てきた。

局に送られてきたハガキにゎ

年齢ゎ30代前半と書いてあったが

疲労とストレスからかその容姿ゎ

40代にも50代にも見えた。

リビングに案内されると

早速、その家に住み憑く幽霊に

ついて語り始めた。

話によるとこの家に引っ越して

きたのゎ3年前

越して来た時からその霊ゎ

この家にいたらしい。

幽霊は子どもの姿で青白く、

両目が落ち窪んでいるという。

主婦ゎ泣きながら

「早く追い払ってほしい」

「落ち着いた暮らしがしたい」

と言ってきた。

やがて霊能力者がやって来て

しばらく家の中を見回した後

お経を唱え、

主婦にもうこの家で心霊現象が

起こることゎないと告げ、

無事、ロケゎ終了した。

スタッフ、芸人が

帰り支度をしていると

芸人が主婦に呼ばれた…

芸人ゎお礼か何かだろうと思い

主婦に呼ばれたリビングへと

向かった。

芸人「どうしたんですか?」

主婦「…あの霊能力者ゎ

本当に霊が見えてるんですか」

主婦が口にしたのゎ

意外な言葉だった。

芸人「そりゃ見えてるんじゃ

ないんですか?」

芸人「こういう番組にもよく

出られてる人ですし…」

主婦「じゃぁ何で気づかないん

ですか」

主婦「あなた達が来たときから

この子ゎずっと私の脚に

しがみついているのに」

怖い話投稿:ホラーテラー Psy狂さん  

Concrete
コメント怖い
00
  • コメント
  • 作者の作品
  • タグ