短編2
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登山中の出来事

俺が小学生の頃、俺の学校ではクラスでグループを決めて登山をする という企画があった。

1グループは4人で、グループはくじ引きによって決められた、俺は運良く仲の良いA、B、Cと同じグループになった。

俺達のグループはどんどん進んで行き、あと少しで頂上という時にふとBが

「あ!そっちになんか道あるな、行ってみようぜ!」と言った。

見てみると木々が生い茂る中に獣道があった。俺達は獣道を進むことにした。

時間を忘れてワイワイ騒ぎながら獣道を進んだ、気づくと周りは暗くなっていた。

さすがにヤバいと思い俺達は来た道を戻ろとしたが、Bが「おいあれ見てみろ!」と前の方を指差した。

Bが指差した方を見ると、作業着を着た中年男性やスーツ姿の若い兄さん、ボロボロの服を着たホームレスなどいろんな人達10人程がニタニタこちらを見ながら笑っていた、手招きしてる人もいた気がする。

俺達は最初、「なんだあれ?映画(の撮影)か?」など言っていたが

ドドドド!

急にその集団が俺達に向かってニタニタ笑いながら走ってきた。

「うわあああ!」

俺達は来た道を全速力で走ったが、俺は途中木の根につまずいて転んでしまった。

俺は立ちあがり走ろうとしたが、俺は何故か後ろを振り向いてしまった。

俺は固まった。

遠目では気づかなかったが、そいつらは目が空洞になっており、口から黒い液体を出して笑っていた。

「ケタケタケタケタケタケタ」

「うわあああ!!」

俺は泣きながら全速力で走った。

後ろからはまだ付いてくる

笑い声や獣の声などが混じったような声が後ろから聞こえてきた。

「はあはあはあ!」

俺は全速力で走った

なんとか逃げ切り、

登ってきた登山用の道についた、そこにはA、B、C、そして先生や複数の生徒がいた。

先生は体力の少ない生徒と一緒に登っていたようだ。先生は泣いてる俺達に「何があった!」と聞いてきたので俺達はあの集団に追いかけてられたことを言った。

すると先生が「お前達はここにいなさい。先生が行ってくる」と行って獣道を進んでいった。

だが、先生は1分ぐらいで帰ってきてこう言った。

「お前達ふげているのか?あの獣道のすぐ先は崖だし、誰も居なかったぞ?」

行ったときは崖など無かった

俺達が見たのは一体なんだったのだろうか。

これは実話だが誰も信じてくれない。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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