中編2
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顔刈りのヨミコ

これは、自分で考えた都市伝説です。

私は、某市立中学校のa子といいます。放課後、友達からこんな話を聞きました。

「ねえ、顔刈りのヨミコって、知ってる?

ヨミコはね、昔、ごく普通の女の子だったの。彼女には、優しい彼氏がいて、とても幸せな生活を送っていたの。

でもね、悲劇が起きたの。

彼氏が夜中、ヨミコを誰も使っていない教室に呼んでね、いきなり、お前のその美しい顔を刈ってやる、と言い出して、ヨミコの頭からアゴまで、カマでまっぷたつにされたの。

ヨミコは死んで、成仏できないまま、彼氏を激しく恨んだの。

そして、夜中になると、ヨミコが学校をうろついて、たくさんの人の顔を刈りにいくの」

私は、友達の話がただの噂だと、思いました。

夜中、学校にとても大事なものを忘れてしまい、学校に電話しました。

「カギヲアケテヤルカラ、コイ」

私は大急ぎで、学校に向かいました。

玄関のカギは開いていましたが、校内には、先生もいませんでした。

もしかすると、帰ってしまったのかなと、思いました。私は教室へ行き、忘れ物を取って、大急ぎで帰りました。

••••••そのときです。

隣の教室の明かりがつき、なかには、人影がありました。

「先生だ!」

黙って帰るのも悪いので、

「忘れ物、見つかりました」

と言ってから帰ることにしました。

隣の教室のドアをあけると、

血まみれの白い服をきた女の人がいました。

「あの••••••」

私は声をかけました。すると、

女の人がカマを持って、ふりむきました。

顔は血で真っ赤で、顔の色々な器官でぐちゃぐちゃでした。

「オマエノカオヲカッテヤル。オマエノカオヲカッテヤル」

そのひとの正体は、友達が顔刈りのヨミコでした。

「きゃあ!!!!!」

私は逃げました。でも、彼女の足が早くて、追いついてしまいました。

「きゃっ」

うわばきが脱げてしまい、気がつけば、目の前には•••••••ヨ•••••ミ••••••コ•••••••。

「フフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ。

カオヲクレ。カオヲクレ。カオヲクレ。」

「カオヲクレエエエエエエエエエエ!」

「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアdghkl:/``±(™(」」「!=↓(ÂÒùねフムミヤdfio::.......................」

その女の子は、翌日、顔のないまま、発見されました。

  -end-

怖い話投稿:ホラーテラー マツケンさん  

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