短編2
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何か落ちた・・・。

ある男がいた。

男は大学を卒業し、住むところを探していた。

今日も不動産屋に行く予定だった。

いつも通り『物件』を探していると、

妙に安いアパートがあった。

男は気をよくし、そのアパートを借りてしまった。

その物件に向かうと・・・。

中は普通の家だった。

夜の2時頃だろうか。

寝ていると

ドン!

こんな音がした。

不思議に思い、音がした方に行ってみた。

キッチンの辺りだ!

そう思った男は行ってみることに。・・・。

そこには何もなかった。

次の日も、その次の日もこのようなことが起こった。

ついに男は気になるキッチンで見張ることにした。

男は眠さに負けてしまったせいか、寝てしまった。

起きたとき、夜中の2時だった。

「あっ。この時間帯に・・・。」

男は正直嬉しかった。

音の正体を知りたいがためにやったこと。

悔いはなかった。

すると、

見知らぬ男が、ロープを持ってこっちに来た。

ロープを天井にくくりつけ・・・。

男は思った。

「こいつ、自殺するつもりだ・・・。」

止めようと思ったが、声が出ない。

見知らぬ男は首にロープをくくりつけ・・・

顔がどんどん青ざめていく。

男は怖かったせいか、気絶してしまった。

次の日、大家に話を聞いた。

あの物件は当時の住民が首つり自殺した場所で、警察が発見したときはすでにロープが切れ、死体が床に落ちていたらしい。

そう。

あの音の正体は、自殺した男が毎晩自殺しにきて、ロープが切れて床に落ちた音だったのです。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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