短編1
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止めれなかった

昔、彼女と車デートで、よく地元の海に止まり深夜遅くまで話したりしていた

ある日、地元で海に身を投げて亡くなった青年が出た

遺書が見つかり、仕事での上司同僚のいじめに耐えきれなくなったと報道されていた

「こんな小さな町でな…」

次の日も彼女と車で会い、いつもどうりの海に行くと、花が添えられていた

昨日までは花など無く、朝の報道から、自殺現場とすぐ認識できた

死亡推定時刻が、深夜僕達2人がそこに居た時間だった

そして10M離れているかどうかの所で、『彼』は身を投げた

『彼』の事は全く知らない

けど、恐怖でも悲しみでもなく、自分に悔しさがでた

あの時もし、10M程度離れた『彼』に僕が気付いていれば『彼』は違う人生を進めていけたのではないか…

僕の心に今もある悔しさです

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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