短編1
  • 表示切替
  • 使い方

幽霊に勝ったお局。

昔 働いていた職場のお局さんの話。

当時23だった私。彼女は40代半ばで独身だった。

彼女と目が合ってしまうと、あまりの目力に、体が硬直してしまうような、存在自体に迫力と威圧感があり、精神を病んだ後輩たちもいるほどの、有名な人だった。

おかっぱ頭で、枝毛は口の端で噛み切っていた。

そんな、漫画に出てきそうな彼女。色々なエピソードがあったが、中でも、一番スゲーな~と思ったのが、この話。

今まで住んでいた賃貸から いよいよマンションを購入。

が、そこは おじいさんの幽霊が出る部屋だった。

夜な夜な、枕元にじいさんの幽霊が立つらしい。

が、さすがお局。

相手にしてないらしい。

ようやく買ったマンション。

出るなら、お前が出ろ、と。

こうして毎晩、枕元に現れるじいさんと彼女の攻防は 暫く繰り返され、

そのうち 幽霊じいさんは 出てこなくなったらしい。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

Concrete 59189e6fb4d79119a63e92183ffb92aeb8f46031afd97d5db060811ce15c35e6
閲覧数コメント怖い
20400
  • コメント
  • 作者の作品
  • タグ