短編2
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動物霊の怒り

昔、俺には三郎と言う友達が居た。

そいつは太っていたので、皆から豚三郎と呼ばれていた。

俺が中学生の時の夏休みの話だ。

俺がテレビを見ていると、豚三郎から電話があった。

豚「おい!今俺の部屋でヤバい事が起きてるから来てくれ!」

正直どうでもよかったが、暇だったので行く事にした。

豚三郎の家に行くと、その周辺だけ妙に寒かった。

インターホンを鳴らすと豚三郎が出てきた。両親は仕事で居ないらしい。

豚「早く助けてくれ。もう俺一人じゃダメだ。」

豚三郎は恐怖のあまり股間が真っ白になり、何やら液体が垂れていた。

俺「どうしたんだ?」

豚「分からない。とにかく助けて。」

家に上がると、ドドドドドと何かが走り回る音が聞こえた。

床をよく見ると、豚のヒヅメの跡と、何かの動物の足跡が付いていた。

それを見た瞬間、豚三郎が悲鳴を上げた。

豚「うわぁ、きっと牛と豚の霊だ!さっき食べた牛と豚が幽霊になって出てきたんだ!!」

そう叫ぶと、豚三郎は全裸になり、身体中に塩を刷り込み始めた。

豚「早くお前もやるんだ!とり憑かれるぞ!」

俺は無視した。

すると、豚三郎がケツの穴、つまりアナルを掻きむしり始めた。

豚「グァァァヤバい。ケツの穴、いや、アナルから入ってくる。とり憑かれる。ヤバイよヤバイよ、オフぅ。」

豚三郎は白目を剥いていたが、暫くすると、四足歩行で部屋を駆け回りだした。

そして棚にあったポテトチップスを床にぶちまけ貪った。

豚「グフフ、ポテチおいしいよグフグフ」

豚三郎がとり憑かれてしまったので俺は帰った。

翌日スーパーに行くと、豚肉売り場に豚三郎が居た。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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