短編2
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黒髪の少女と黒い影

はじめまして。

暇なら読んでやって下さい。

ただし、あまり文章上手くないし怖くないですがご勘弁を。

では、俺が実際に体験した話を書きます。

我が家では時々、不思議な事が起こっていました。

妹が小さい頃に誰もいないキッチンに髪の長い女性がいると言い出したり、弟が寝てる時に、人のいない部屋で誰かに呼ばれたり、自分や親父も金縛りにあったりしていました。

そして、2年位前。

布団に入りウトウトしていると急に右隣に人の気配を感じました。

「弟かな?」

と思い目を開けてみると様子がおかしい。

電気を消しているとはいえ雨戸もカーテンも閉めていないので、外から街灯の明かりなどが入ってくる。

それなのに気配の主はぼんやり人型のような真っ黒い影にしか見えない。

でも、何故か男性という事だけはわかる。

ビックリして起きようとしたが体が動かない。

どうやら金縛りのようだ。

今の所視線は感じるが危害を加える様子がないので、気にせず眠ることにした。

しばらくすると気配が消え、金縛りが解けた。

いなくなったと安心していると今度は自分の下半身に違和感がある事に気付く。

冷たい!

何かいる!?

そう思い布団をめくると足元に黒髪の少女がしがみついている。

再び金縛り。

少女は徐々に這い上がって来る。

そして手を伸ばす。

俺の左の金玉をその冷たい右手の親指、人差し指、中指の三本の指で掴んでいる。

しかも無表情なのが更に恐怖心を煽る。

動けない俺はあまりの恐怖に目を瞑り消えてくれと祈るばかりでした。

そにまま眠ってしまったのか気を失ったのか分からないが気付くと朝になっており、黒髪の少女は消えていた。

全て夢かと思ったがまだ掴まれていた感触が残っている。

布団もめくった形跡もある。

しかも足だけ異常に冷えている…

それ以来少女も影も現れていない。

しかし、さっきまでそこに居ましたと言わんばかりのあの感触と恐怖は忘れられない…

怖い話投稿:ホラーテラー ヒデさん  

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