短編1
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病院で肝試し

とっくの昔の話だけど、連れと病院の廃墟に肝試しに行ったことがあるんだ。

りえ、たかし、れいこ、俺の4人で行った。

ついたと同時になんか寒気っていうかゾクッとするみたいな嫌な感じがした。

かなりボロい廃墟で天井がくずれたり照明とかが落ちてきたりしそうでちがう意味で怖かった。

れいこが「なんか嫌な予感がする」と言ったが、まあせっかく来たんだし奥まで行こうということになった。

てきとうに進んでいくと階段があって、細長い廊下があって両方に部屋がたくさんある どうやら病室がある場所のようだ

いちばん奥の部屋のほうから音が聞こえた気がしたので行ってみた

まるで熊にでも荒らされたように部屋の中はぐちゃぐちゃになっていた…

するとその瞬間、『ガタガタガタガタガタ!!』という音が聞こえてきた!!

たかしが「うわっ」といって尻餅をついた。

するとれいこも限界がきたようで泣き出してしまった

けど俺は勇気を出して音の出るほうに向かいライトをの光をあててみた。………割れた窓から風が入って物音を立てているだけだった………。

ていうか、幽霊なんかいるわけないよな、という結論になり、みんなテンションが一気に下がったので帰ることにした。幽霊なんかより、ヤンキーの先輩のほうが怖いよマジで

怖い話投稿:ホラーテラー セルシオ最高!!さん  

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