短編1
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運動会

私は運動会にはある思い出があります。

その話をしたいと思います。私が高校の頃、学校に大きな物置小屋がありました。しかし、その物置小屋は入る事が出来ないように、鍵が掛かっています。

ある日の事です。運動会が行われ、徒競走の時です。

教師が「位置についてヨーイ、ドン、バーン拳銃」と上に上げて言いました。その時です。その物置小屋がおかしいのです。一瞬ドアが開いたように見えたのです。私は、教師に誰ですかと言いました。しかし教師は[君の話は意味が分からないので]と、軽く大笑いされました。もちろん鍵は掛かったままドアが開いたように見えたのです。誰も信じてくれないので行って見ることにしました。

しかし、鍵をやっつけようとしたのですが

「無理だった!どうすれば開くのだ」と思いました。その時です。

何か怪獣みたいな影が私の前を通り過ぎたんです。気のせいだったかもしれませんが、私には見えたのです。

教師は職員室に拳銃をなおしに言ったのだそうです。

その怪獣は皆さんが見慣れてるのとは違いました。顔が人間だったのです。

あれからその物置小屋には行ってないので

「どうなったか予測もつかないです」

本当は教師が........

「怪獣だったのかもしれません」

この出来事は胸にしまっておくことにします。

運動会の出来事でした。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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