私は運動会にはある思い出があります。
その話をしたいと思います。私が高校の頃、学校に大きな物置小屋がありました。しかし、その物置小屋は入る事が出来ないように、鍵が掛かっています。
ある日の事です。運動会が行われ、徒競走の時です。
教師が「位置についてヨーイ、ドン、バーン拳銃」と上に上げて言いました。その時です。その物置小屋がおかしいのです。一瞬ドアが開いたように見えたのです。私は、教師に誰ですかと言いました。しかし教師は[君の話は意味が分からないので]と、軽く大笑いされました。もちろん鍵は掛かったままドアが開いたように見えたのです。誰も信じてくれないので行って見ることにしました。
しかし、鍵をやっつけようとしたのですが
「無理だった!どうすれば開くのだ」と思いました。その時です。
何か怪獣みたいな影が私の前を通り過ぎたんです。気のせいだったかもしれませんが、私には見えたのです。
教師は職員室に拳銃をなおしに言ったのだそうです。
その怪獣は皆さんが見慣れてるのとは違いました。顔が人間だったのです。
あれからその物置小屋には行ってないので
「どうなったか予測もつかないです」
本当は教師が........
「怪獣だったのかもしれません」
この出来事は胸にしまっておくことにします。
運動会の出来事でした。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話