短編2
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やどかりの宿~後編

その宿にとまることになった、私と彼。 

しんしんと降っている雨はやみそうにない。

「ごめんくださーい!」しーんとしている宿の中・・。

「誰もいないんじゃないの?」

「は~い・・。いらっしゃいませ!!」

「1泊とまらせていただいてよろしいでしょうか??」

・・・ちゃくちゃくと話を進めていき、1泊宿にとまることになった。

「今日はここにお泊りになってください。夕飯は後ほどお持ちいたします。」

私と彼は、ずぶぬれになった体をあらにお風呂に行った。おふろに入って体をきれいに洗い流したところで、私は風呂場を出た。・・・部屋に戻っても彼の姿はない。探しに行くことにした私は、廊下を歩いていた。

「きゃーーーーーーー!!!!」

私は悲鳴を上げた。彼をみつけたがその隣には、座敷まで案内してくれた男の人が木にもたれかかって、たおれているのです。彼は、

「ここを出よう!!なんかやばいきがするんだ」

私と彼は荷物を持つと、いそいで宿を離れました。海の上にぽつんと浮かんだボート・・・。

彼はあれだ!!といわんばかりに走っていった。

ボートに乗り込み出発私と彼は命の危機をまぬがれたとおもった。

・・・数分後・・・・・

雨もやんだのに・・波もないのに・・・。

やたらとボートが大きくゆれている・・。

「お・・い。あれはなんだ??」

そう指を刺したその先には、人らしき影が・・

「あ、あれ !!さっきの宿の女将さんだよ!!

でももう1人・・・・・あれさっき死んでた男の人だよ!」

私は混乱状態におちいってそのほかのことは覚えていません。しかし1つだけ確かなことがあります。それは、女将さんと、男の人の口の中に・・・・。

<やどかり>がいたことです・・・。

ー完ー

怖い話投稿:ホラーテラー 裏切りの女さん  

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