そこまで怖くないけど、自分的にゾッとした話。
小学生の弟が、学校の図書室から怪談の本を借りてきたので、暇つぶしがてら読んでみた。
やはり小学生向きだからか題名や内容はありきたりなもので、ちっとも怖くなかったのだが、後書きを読んだ瞬間背筋が寒くなった。
もう本を返却してしまったので文章そのものを完璧に覚えているわけではないが、大体こんな感じだ。
この本の制作に関わるようになってから、私の周りでは立て続けに不幸が起こりました。
父、大学時代の先輩、恩師、職場の同僚がこの短期間に亡くなったのです。
原因は病気であったり事故であったりと様々ですが、もうこれは本のせいとしか思えません。
次は自分なのではないかと毎日眠れぬ夜を過ごしています。
もう以上たえられません、助けてください。私はまだ死にたくありません。
この様な内容の本にはもう二度と関わりたくありません。
とまぁ、こんな事が書いてありました。
最後の文章が自分的に鳥肌立ったという話です。
あんまり怖くなくてすまん
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話