日曜日の朝、
夢の中で私は
眩しい陽射しを浴びながら布団の中で目が覚める。
いつもと同じだと思っていた朝、その中で私は何もないはずの部屋に違和感を覚えた。
よーく目を凝らしてみると足元に黒い何かがあった。(布団の中ではなく外側)
その黒い何かが私に向かって這ってくる。
近くに来たとき黒い何かがハッキリとわかってしまった。
髪の長い白い服を着た女の人だった。
(怖いって言うよりビックリの方が正しい)
そのまま目の前に来ると、突然首に腕が伸びてきて
首を絞めてきた…
表情は髪で見えなかった…
死ぬ寸前で目が覚める…
目が覚める前、
女の人が笑っていたと思います。
その時はじめて恐怖を感じました。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話