短編2
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友達がいない兄とお金①

誤字脱字あるかもしれませんがご了承ください。

タイトルの通りこの話は兄の身に実際に起こった出来事です。

兄は185cm110kg、見た目は妹の目から見てもかなり恐いですが、とても優しい人です。(私はブラコンと友達に言われます)

兄は高校卒業後地元の企業に就職しました。

しかし、見た目のせいで苦情がよくあったそうです。

兄が20歳になったある日、兄が両親と私に会社を辞めて独立したいと言いました。

そして、今後のことを話しだしました。

兄は株をやっていて、たくさんの貯金があることと、いくつか土地を持っているのでマンションを建ててマンションオーナーになると言いました。

両親は反対しましたが、兄は会社を辞めてしまいました。

時が過ぎ、兄が23歳になる時には、マンションオーナーになり、個室ビデオをいくつか経営していました。

経営も順調で、来年には、またマンションを建てることが決まっていました。

この頃から兄の周りが、変わってきました。

まず、両親が変わりました。

前は、絶対に失敗して借金まみれになる。

そしたら家族の縁を切って追い出す、あんな馬鹿産まない方が良かったと兄に聞こえるように言っていました。

私は兄の悪口を言われるのが許せなくて何度か親と喧嘩しました。

そのたびに兄がごめんと私に謝っていました。

私は親への怒りと兄に対する申し訳なさで、この頃は毎日泣いていました。

しかし、兄が成功すると、さすが自分の子どもだとか成功すると信じていたと言うようになりました。

そして、お金を貸してくれと言うようになりました。

私は絶対にお金を貸さないだろうと思っていたのですが、兄はお金を貸しました。

私は兄になんでお金を貸すのかと詰め寄りました。

すると兄は、貸したんじゃないよと笑っていました。

次に近所の人が変わりました。

前は、会う度にあいさつしても無視。

近所の井戸端会議の話題は兄のことばかりでした。

こんな不景気の時代に独立するは馬鹿だとか、うちの子どもと同級生だが学校で浮いたと言って笑っていました。

兄は確かに周りと何かが違うと小さい時から感じていました。

友達と言える人もいなかったと思います。

その近所の人も、兄が成功すると・・・

つづきはまた今度。

怖い話投稿:ホラーテラー ネコ娘さん  

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