この話は3年前の僕が小6の時の話です。
その日は家族3人でドライブに行きました。
海に向かおうと車を走らせているとふと目に写り込んだのは電信柱に置かれた花束でした。
「やなもの見ちゃったな~」と思いながらも海につくころには忘れてました。
すると後ろのフロントガラスから「コンコン」とガラスを叩く音がしたので母に「何か聞こえなかった?」と聞いたのですが「何も聞こえないよ。
」と言ったので気のせいかと思ってバックミラーをみるとフロントガラスにちだらけの女性が笑いながら窓にはりついていたのです。
僕は声じゃないのかと言うくらいの声をだしてしまい母に事情を話たのですが僕以外の誰ひとりも見ていなかったのです。
僕はさっき見た花束の霊がついてきっちゃったのかなと思いお寺にいっておはらいしてもらったのですがあんな体験は二度としたくないです。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話