去年、初めてダンナとアキバに行った時のことです。
前から、メイド喫茶に興味があった私とダンナは秋○原にブラ~っと行ってみることにしました。
秋○原に着いたのはいいが、下調べしてなかったのでマックで雑誌を見ながら何処に行くか話し合うことにしました。
近くにはオタクっぽい人が何人もいて、
『アキバっぽいね~。』
なんて話してました。
だけど私から見える位置の真向かいの男の人はちょっと、気持ち悪かったです。
一人でずっ~と、
トイレを伺ってます。
(ちなみにトイレは一つ男女兼用です。中には誰もいません。)
同人誌みたいなのを読みながら、
何してんだろ~と軽く思ってました。
しばらくして、私はダンナに
『トイレに行ってくるね~。』
と告げ、席を立った瞬間…。
その人が私を押し退けるようにトイレに入って行きました。
ダンナも私も訳がわからなくて、
『は?』って感じでした。
別に、そんなトイレ行きたいわけじゃないけど何か気分悪かったです。
しばらくして、
その人が出てきてトイレに入れ替わりに入りました。
トイレに、何か浮いてます。
よく見ると、射精した精子がプカプカ…。
スゴイ量で便器の蓋まで飛び散ってました。
私は気持ち悪くて、怖くてダンナの所に逃げました。
その男は、いなくなってました。
怖かったです…。
秋○原までわざわざ来たけど、ダンナには事情を話してソッコーで秋○原を後にしました。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話