短編1
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幽霊列車

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俺が小さい頃の話。

その日は従兄弟二人と母親、弟と俺の五人でホームセンターに行くことになった。

そこに行くには踏切を通らなければ行けなかった。

踏切の前に来た時、「カンカンカン」とお馴染みの音が周囲に響いた。

しばらくすると、電車が来た。

俺は久しぶりに電車を見たので

「うわぁ、久しぶりに電車見たなぁ」

と言った。

すると母が一言、

「何言ってんの? まだ来てないでしょ?」

だが確かに俺は電車の通る音を聞いている。

おかしいと思い、通りすぎた電車を見ると、

走れるとは思えないほどボロボロに変わっていた。

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