短編2
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呪いの家系

どうも初めまして

初投稿させてもらう黒と

もうします。

怖くないかもしれないし、大して面白味の無い話かもしれませんが楽しんで頂ければと思い投稿させていただきます。

えーとですね、現在進行系の話なのですが、オレの母方の爺ちゃんの家系はいわゆる平安時代からある、人を呪う事を生業としてた家系なのですが

その呪いと言うのが、藁人形などでは無く

毒虫?やら犬神やらなどの呪術だと爺ちゃん曰く語ってたのを覚えております。

爺ちゃんはもの凄いくらいの霊感を持っていて、爺ちゃん曰く

この霊感は恐らくオレと爺ちゃんにしか引き継がれていない呪いらしいのです。

その呪いに関してオレと爺ちゃんにはある共通点がありました

まず一つ目はうちはどっちの家系も低身長なのですが

オレも爺ちゃんも180cmもあること。

二つ目に、右側の背中から胸にかけて、大きな百足のような痣があること。

三つ目に産まれたての頃にはそんな痣は無かった事。

爺ちゃんが話すには二つ目の共通点である百足のような痣のせいで、様々の物を見て

様々な音が聞こえてしまうらしいのです。

この話を書き込もうとするとどうしてもPCと携帯がフリーズして落ちてしまいます。

今はPSPから書き込んでるので文字数がどうしても短くなってしまうんです。

では続きを・・・

なぜ爺ちゃんとオレだけがこんな呪いに掛かってるのか、それは未だにわかってはおりませんが爺ちゃんの話によれば身長がデカイのは身体を大きくし、呪いに耐えうる身体にさせられた事、呪いを詰め込むのに必要な容量を持たされたとの見解らしいのです。

そして爺ちゃんはこうとも言っておりました

人を呪わば穴二つ

儂と黒に天寿を全うする事は出来ないと。

なぜと聞いても爺ちゃんはわからんがわかる。としか教えてくれませんでした

しかし、消す事は出来なくても薄める事は出来るとも言っておりました。

そうして儂と黒に呪いが現れたと。

爺ちゃん曰く、なぜオレらが呪いにかかったのか、その理由は平安時代の頃、毒虫を使っていたオレの先祖は沢山の人を呪い殺したらしいのです

そしてその呪いは新たな毒虫に注ぎ、さらに強力な呪いが出来上がるらしいのです

しかし膨れすぎた呪い手に負えなくなり自分にも飛び火してしまって困った祖先はある考えに至りました。後一回だけ続きます。すいません

怖い話投稿:ホラーテラー 黒さん  

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