霊感が俺には無いと解かった

短編1
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霊感が俺には無いと解かった

友人の家に行ったときの話

あまり怖く有りません

その友人とその妹には霊感が有りました。

丁度その家のリビングへ向かう廊下を半分程入った時、リビングにいた友人の妹が、「泣きよらす」と言って俺の前辺りを指差しました。

しかし、俺には見えませんでした。

「どうしよう」と立ち尽くしたおれに、友人が「右側通ってくれば?」と一言。

周りにいないだけで俺には見えると思っていた俺は、落ち込みました。

  <完>

怖い話投稿:ホラーテラー コーラスさん  

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