長編13
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絡み合う糸

とある女子生徒が自殺した。

飛び降りだった。

頭蓋骨は形を完全に失い、おびただしい量の血が路上を赤く染めていた。

自殺した生徒の名前は明星灯火といい俺と同じ修東高校の二年生だ。

彼女は、生徒指導委員会の委員長で成績よし運動よしの絵に書いたような優等生だった。

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性格は、生真面目なくせに妙に人当たりがよく誰とも友達になるようなやつだった。

容姿もずば抜けて美人という訳ではないが171と長身だ。

一重できりっとした目は彼女自身の気の強さをみるものに主張してくる。

鼻は高く彼女を強く印象付けた。

そんな彼女の死体を最初に発見したのは最悪なことにこの俺だった。

彼女とは別段親しい訳ではなかったが、彼女のある種鬱陶しい程の人当たりのよさはかねがねうらやましいと思っていた。

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話を戻そう。

俺は、第一発見者ということで警察で発見の経緯などを詳しく話すことになった。

数時間警察に拘束されたのちすぐに解放された。

彼女の死は学校に衝撃を与えた。

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彼女は面倒見がいい為彼女を慕う下級生の中にはショックのあまり寝込む生徒までいる始末だった。

警察は当初自殺と事件の両面を視野に捜査したが、最終的には自殺で処理をした。

さて、ここからが本題だ。

彼女の死から一ヶ月が経過したある日事件はおこった。

部活動の為遅くまで残っていた生徒が校門の所で彼女の幽霊を見たというのだ。

その生徒の話はこうだ。

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その日は大会も近いこともあり、遅くまで練習していた。

21時を過ぎていたのでその生徒は慌てて帰ろうとしていたそうだ。

校庭に出て彼女はあることに気づいた。

校門の前に背の高いうちの制服をきた人間がたっていたそうだ。

近づくにつれ生徒はどうやら女子であることに気がついた。

数メートルまで近づいてその人物が明星灯火だと気がついた。

最初は目の錯覚かと思いその人物を凝視したらしい。

しかし見れば見るほど記憶に焼き付いた彼女そのままだったとのこと。

その生徒は、気が動転してしまい早足で校門を抜けようとした。

その瞬間、彼女の表情が緩み笑っていたらしい。

月明かりのせいでひどく不気味だったとのこと。

その表情を見て、完全に理性を失ったその生徒は一目散に逃げたらしい。

家に帰る頃には落ち着きを取り戻してあったことを整理しようとしてその生徒はあることに思いいたり目眩を起こしそうになったそうだ。

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彼女には影がなかったと。

それからというもの明星灯火らしき人物を見かけたという目撃情報が相次いだ。

最初のうちは良かった。

確かに気味は悪いが彼女は死後も愛され続けた。

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幽霊といえ逢いたいと思う輩は大勢いる。

だが、あることを気にじたいは一変する。

それは奇しくも俺のクラス内でおきた。

体育の時間の出来事だ。

その日は、見学の男子生徒が一人おり、彼は木の陰でこちらがサッカーをしている様子を眺めていた。

彼は時折笑顔で手をふったりしていた。

そんな彼を体育担当の山下(ニックネームゴリラ山下)は無駄に厚い胸板の前で腕をくみ時折彼を睨んでいた。

暑苦しいゴリラ野郎はさておき事件の詳細を語ることにする。

授業も後半に差し掛かった時のことだ。

俺の首に激痛が走った。

首にはとある事件の際おった痣があり時々首を絞められるような激痛が走ることがあるのだ。

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その痣は通称神様のイタズラと呼ばれている。

異界に関わったものが受ける呪いのようなものだ。

俺は倒れこみそうになるのを必死に耐え凌ぎ平静を装った。

そんな中新たなる異変が生じた。

例の彼が苦しみだしたのだ。

彼は胸をおさえ口をパクパクさせている。

そして、奇妙なことに体育館の方角を見つめた。

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彼の顔から表情が消えみるみる青ざめていった。

まるで血でも抜かれているのではないかと危惧してしまう程だ。

視点が宙をさまよい正気を欠いていた。

必死になにかから目をそらそうとしているようにみえた。

その後、彼は救急車で病院に搬送された。

彼は助かった。

いや、この言い方は正確ではない。

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彼は確かに死んだ。

ただし、肉体ではなく心のほうだ。

彼は精神病院に入院することになった。

原因は全くもって不明。

そんな彼は俺が事情を聞いた際こういった。

灯火が俺を殺しに来る。

ひたすらこれを繰り返していた。

その後、類似事件がいくつも発生した。

その全てに共通するのは、謎の発作がおきるまえに明星灯火らしき人物を目撃したと本人達が証言していることだ。

そして、現在に至る。

時刻は18時を回った所だ。

場所は生徒会室。

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今この部屋にいるのは、俺と我が物顔で座っている修東高校生徒会を束ねる生徒会長暗条光の二人だけだ。

暗条光。

3年生で成績は学年1位の秀才だ。

性格は冷静沈着で何事にも妥協を許さない。

自分に対しても他人に対しても厳しく相手を無表情で罵倒することからついたあだ名はアイスアローだ。

容姿は、手入れのよくいきとどいた黒髪、ほっそりした輪郭。

冷たい印象とは、正反対の可愛らしい二重瞼、唇は薄く控えめな印象を与える。

こういってはなんだがこれほど性格と容姿のバランスが悪い人間はそうはいないだろう。

仮にも命の恩人に対して流石にこの言い方は良くない。

閑話休題。

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さて、何故二人だけでいるかと言うと例の事件の対策を講じるためだ。

俺は別に生徒会の人間ではない。

手伝う義理はないんだが先輩には恩もあるし、今回の件は他人に関心が薄い俺とはいえ黙ってはいられない。

「この一週間ですでに被害にあった生徒は七名に達しているわ」

状況を整理する。

被害者は現在まで一年生が四人、二年生が二人、三年生が一人の計七名だ。

被害にあった時間帯は14~18時とまちまち被害にあった生徒同士のつながりは特にないようだ。

部活動も全員違うのだ。

共通点は被害場所が全員学校であることと例の証言のみだ。

「要らない情報は捨てましょう。いるのは共通点の二つと」

そこで、いつものように一呼吸置いた。

「この被害者よ」

先輩は三年生の生徒の名前を指差した。

五条楓だ。

札付きの不良生徒でよく生活指導の山下(先程説明したゴリラ野郎のことだ)に指導を、受けていた。

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「ちょっと待ってください。彼女が今回の件の犯人とかいうわけじゃないですよね?」

最初の共通点ならわかる。

だが、何故彼女何だ。

すると、先輩はあきれ眼

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でこちらを見つめこういった。

「あのね。これならわかるでしょう」

先輩は俺が書いたものをなんの断りもなしに書き換えはじめた。

先輩が書き換えた内容はこうだ。

五条楓とその他の被害者の違い。

部活動を行っていない。

学年が違う。

問題行動をおこし特別指導を受けていた。

他の被害者は精神に異常をきたしているのに対して彼女ひとりだけ身体に怪我をおった。

彼女は17時頃何者かに襲われ怪我をおった。

背後から左の脇腹を刺され重症だそうだ。

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明らかに他の被害者とは違う( 例の彼をイメージしてほしい)のだ。

だが、彼女もまた明星灯火の幽霊を目撃したというのだ。

彼女は馬鹿の癖にプライドが高く他者に襲われたというだけで彼女にとって屈辱的なことなのだ。

そのうえそんなオカルトじみたことを言って狂人扱いされたくはないはずだ。

嘘をつくとは考えづらい。

「あと、校内での犯行だから内部犯の可能性が濃厚よ。学校側としては最悪な事件よ」

確かにそうだ。

いじめ問題などでも学校側の隠蔽体質をはじめとした教育機関の劣化が言われる時代だ。

札付きの不良生徒が学校の関係者によって障害を負わされたなんてマスコミの格好の餌食だ。

学校としては穏便にことを終息させたいはずだ。

学校側は全くあてにはならない。

「さて、いくわよ。ついてきて」

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俺の思考を邪魔するかの如く唐突に席を立ち上がり部屋から出ていった。

先輩俺はあんたに一言言いたい。

会話のキャッチボールが全く成立したことがない。

よくこれで生徒会長が務まるなと改めて疑問に思う俺だった。

その後、無理やりバスに乗せられみなれない景色を眺めること一時間、ようやく目的地についた。

二階建ての今時珍しい木造建築の家だった。

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先輩はチャイムも鳴らさないでズカズカと中へ入っていった。

色々ツッコミたいが気にしたら負けなので俺も先輩の後に続いた。

入ってすぐに畳特有の匂いが鼻腔を擽る。

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純和風といった趣のある綺麗な家だ。

「光先輩お待ちしておりました」

奥の方から鈴のように優しく、儚げな声が聞こえてきた。

しばらくすると茶菓子を携えた見覚えのない少女があらわれた。

見た感じ中学生くらいの愛らしい容姿だ。

髪は黒髪だが、先輩程艶はなく先輩よりかなり短めだ。

二重瞼をぱちくりさせていて自身のかわいらしさをアピールしているようだった。

背は小さく140の後半くらいだろうか?おそらく150もあるまい。

ある層が異様に反応しそうなので詳しい描写はこの辺にしておくとする。

「こんばんは、幸子ちゃん。突然ごめんなさいね」

先輩が少女に向けて軽く会釈したので俺も見習った。

「いえ、光先輩の頼みなので問題ないですよ。えっと、そちらの殿方は?」

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若干涙目なのは気のせいだろうか?俺ってそんなに人相悪くないと思っていたが、違うのかも知れない。

「この人相の悪いのは只の助手よ」

あの、やっぱりあなた心読むことできますよね?気味悪いんだがどうすればいいんでしょうかね。

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「助手の方でしたか、これは失礼いたしました。私修東高校一年の夢見幸子と申します」

俺も同じように挨拶する。

「彼女は亡くなった灯火と親友だったのよ。」

いくら後輩に好かれていたといっても下級生が親友とは少し驚きだ。

彼女は遠くをみつめ静かに語りだした

灯火とは中学生からの中だと言うこと、きっかけは彼女がいじめられていた時灯火が相談にのったことなど細かい所まで語った。

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語る彼女の顔は幸せにみちあふれていた。

だが、そんな彼女も場面をおもいだしたのか時折涙ぐむ。

しかし、徐々に彼女の話はおかしなほうに向き始める。

「毛糸のマフラー編んで灯火先輩にプレゼントしたことがあるんです。赤いマフラーだったんですけどね。灯火先輩にお似合いで凄く綺麗だったんですよ」

「灯火先輩にご一緒して桜を見に行ったことがあるんですけどね。散る桜がまた灯火先輩の幻想的な雰囲気を引き立ててくれるんですよ」

彼女はまるで熱病におかされているように語り続けた。

笑顔が機械仕掛けの人形みたいにぎこちなく見ていて言い方が悪いが作り物感がする。

吐き気がする。

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とてもじゃないがこれ以上聞いていたら頭が割れそうだ。

「もう少し、あなたの話聞いていたいけど私達用事があるから失礼するわ」

申し訳なさそうに頭をさげ外へ出ていった。

その後に俺も続いた。

出る瞬間もう少しゆっくりしていけばいいのにとため息混じりに聞こえてきた。

その後、帰りのバスで先輩は無言だった。

学校で別れ帰路についた。

次の日、事態は更に深刻化した。

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佐藤幸恵という生徒が脇腹を刺された。

彼女は五条楓と同じく札付きの不良生徒だった。

幸いなことに軽症ですんだ。

今回も病院に搬送される間中うわごとを呟き続けたそうだ。

だが、五条楓の件とは全く違う点がある。

それは、事件発生時刻だ。

事件は10時50分三時間目の時におこった。

佐藤幸恵は三時間目の授業をさぼり屋上でタバコを吸っていた。

するといきなり明星灯火らしき人物があらわれたそうだ。

彼女は無表情で後ろを指差したらしい。

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幸恵があわてて振り返ろうとした瞬間脇腹を刺されたそうだ。。

「全てつながったわ」

生徒会室にいる先輩に情報を伝えると開口一番こういった。

「明日が最後よ。準備するからついてきなさい」

その後、俺は事件の真相を知ることになった。

そして、次の日がきた。

時刻は夜23時を過ぎ辺りは異様な静けさに包まれている。

場所は幸恵が襲われた屋上だ。

そして、この場にもう一人いる。

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岸田奈津美という生徒だ。

彼女は五条楓や佐藤幸恵と同じく札付きの不良でこの三人ははたからみていて気持ち悪いくらい仲がいい。

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彼女にはここにある人物を呼んでもらった。

ドアの向こうからコト、コトと靴音が聞こえてきた。

靴音と共に俺の心臓が僅かにはねあがる。

ドアの前で靴音が止まる。

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ゆっくりドアが開かれる。

入ってきたのは夢見幸子だった。

その手には刃渡り10センチ以上の包丁が握られていた。

この事件の犯人だ。

「全てお気づきになったのですね。光先輩はどこですか?いるんでしょう?」

俺は首をふった。

「だったら早く奈津美先輩をこちらに渡してください」

彼女は全く動揺していないようだった。

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「はっきり言わせてもらう。俺にとってこの人が死のうが生きようが知ったことじゃない。だがな」

俺は彼女を強く睨みながらいった。

「あんたは生きないと駄目だろうが」

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俺は今無性に腹が立っている。

この馬鹿に対してもあいつに対してもここにいる奈津美先輩そして、なにもできない自分自身に対してもだ。

事情はさっき奈津美先輩から聞いた。

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大体暗条先輩の推測したとおりだった。

真相はこうだ。

夢見幸子は例の三名から恐喝や暴行などを受けていた。

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彼女はこのことを灯火に相談しなかった。

灯火に迷惑かけたくなかったのだろう。

馬鹿な先輩達は彼女が全く抵抗しないことをいいことに徐々にエスカレートしていった。

灯火のことだ。

勘づいたようだ。

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灯火は彼女達にやめるようにいった。

流石に警察沙汰にしたくなかったのだろう。

五条楓の家は少々厄介な家柄だからだ。

だが、正義感の強い灯火だ。

説得できないと悟ると彼女は無理は承知で行動に出た。

青臭い正義感振りかざして彼女達を警察につきだそうとしたそうだ。

しかし、警察は一切動かなかった。

学校側にも勿論相談した。

だが、学校側の反応は冷たかった。

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自分達で解決しなさい。

なんのための学校なんだ。

普通じゃない。

これが普通であっていい訳がない。

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大人に見放され灯火はやけになったのかも知れない。

灯火は三人にこう提案した。

この屋上から飛び降りる。

自分が死んだら彼女には二度と関わらないでほしい。

面白がった三人はこの提案を呑んだ。

冗談だと思ったらしい。

彼女は本当に飛び降りて死亡した。

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このあほくさい話が真相だ。

「本当に馬鹿みたいですね。私の為に死ぬなんて」

言葉とは裏腹に彼女の目は死んだようにうつろだった。

「おまえ一人のためなんて俺は一言もいってない。彼女は飛び降りる数日前から体調不良で病院に診察しにいっている。精神的な疲労が相当たまっていたんだろうな」

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彼女の体が震えている。

「嘘ですよね?灯火先輩はそんなに弱い人じゃない。正義感が強くて優しくて誰よりも完璧だった」

最後は声が掠れてよく聞こえない。

「所詮人間だ。完璧な人間なんているわけない」

他人にそんな印象をもたれるなんて死んでもごめんだ。

重すぎる。

「わ、私が愛した灯火先輩はそんなんじゃない」

はっきり言わないといけないらしい。

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「愛してた愛してた言うわりにあいつのことなにも知らないんだな」

事態はこの一言で大きく変わった。

彼女は包丁を首にあていまにも自殺をはかりそうな体勢になった。

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「私は灯火先輩のことならなんだって知ってる。先輩が一番綺麗に見える服装だって知ってるし昔犬に噛まれたせいで犬が怖くて仕方ないこととか他には」

うんざりだ。

「もういい。そんなものは上っ面だけだ。そもそも他人なんて理解できる訳ないだろ」

「ぎぃやああああああ」

彼女は奇声をあげながら刃を突き刺した。

かと思われたが寸前で止まっている。

どうやら間に合ったようだ。

ドアからは巫女装束を身に纏い、月明かりに照らされた姿は天女のような幻想的な雰囲気を漂わせていた。

暗条光先輩だ。

「間に合ったようね。準備に時間がかかったのよ。ごめんなさいね」

全く悪びれてない態度で幸子と向き合った。

「死にたいなら殺してあげるわ」

停止していた刃は刃先が喉元に伸びる。

皮膚をわずかに切り裂き血が伝い落ちる。

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そこで、刃は再び停止した。

「本当に死にたい?声は出せるはずよ。返事がないわね。ならさっさと死んでしまいなさい」

刃は一度喉元を離れ勢いよく刃が再び喉元に迫る。

「私は死にたくない」

それは、はじめてあったときのようなかわいらしい声ではなく、獸の咆哮に近い力強い生に満ちた声だった。

「私のせいで灯火先輩が死んだ。私が殺したんだ」

彼女の頬には涙が伝っていた。

「死のうと思っていた。先輩達三人殺して私も死ぬつもりだったの」

「でもできなかった。手が震えて急所をはずしてしまう」

それは、なんの偽りもない真実の叫びなんだろう。

彼女はこれからも罪悪感に苛まれ続けるだろう。

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先輩は言っていた。

人を救うことは傷を共有することだ。

だから、きやすく人を助けてはいけない。

彼女が本当の意味で救われることはないかも知れない。

だが、俺達が彼女自身の傷を共有することはできるはずだ。

「始まるわよ」

気がついたら光の粒がそこかしこに漂っていた。

今回の事件の元凶は間違いなく灯火だ。

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死は穢れをもたらす。

いわゆる負のエネルギーという奴だ。

更に彼女の場合カリスマ的な人物だったため彼女の死を悲しむ人間がたくさんいたわけだ。

これも、負のエネルギーだ。

結果的にこの学校を中心とした、ごく狭い地域に微量の正のエネルギーと大量の負のエネルギーという極端なことになってしまいバランスが崩れた。

そのため世界はバランスを保つために負のエネルギーを吸収しようとする。

負のエネルギーを生み出す感情を奪ったのだ。

世界にとって見れば人間の感情なんて無価値ということだ。

そして、これから行うのは負のエネルギーを正のエネルギーに変換するための儀式だ。

校内にはったお札により余分な霊気を封じ負のエネルギーが正のエネルギーに変換しやすくする。

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あとは世界がエネルギーを吸収しようとするのはサポートするだけだ。

光の粒は溢れて美しく輝いている。

傷ついたものたちを優しく抱くように

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