中編3
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タンスの恐怖

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これは とある60代ぐらいの老夫婦のお話です

20年以上使っていて 長い間使用されたタンスはもうボロボロで所々朽ち果てていて 家具屋で新しいのに買い換えることになりました

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家具屋に着きました 店内には イスやら ソファーやら色々な家具が販売されてました

店員の人に「新しいタンスありますか?」と訊きました すると店員は

「こちらです」といって タンスのある場所まで誘導してくれました

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そこには いろんなタンスがありました どれも何十万もするような高級タンスばかりでした

その中で ひとつだけすごく立派なタンスが置かれていました

特注品らしく それそれは見栄えもすばらしく 重厚ですごくきらびやかなタンスで 値段はなんと

49万8000円!!!!!!!

値段は高いが値段に見合うほどそれはそれはすばらしいタンスでした

老夫婦の奥さんは このタンスをとてもとても気に入り すぐにでも購入したいと心の中で思っていました

しかし 夫のほうは 値段があまりにも馬鹿高いので あまり好ましく思っていませんでした

何しろこの老夫婦は年金暮らしで貯金もあまりなく 裕福とは言えるような家計ではありませんでした

タンスなんだから見栄えなんか関係ない もっと安いのがあるはずだと夫は心の中で思っていました

すると店員が「お決まりになりましたか?」と老夫婦に尋ねた

すると夫が「もっと安くて使い安いのありませんか?安ければ安いほどいいのですがね」っと答えました

そして店員が少し考えた後に「わかりました ではこちらへ」といって奥の倉庫らしきところへ夫だけを案内をした

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そこは薄暗く 色んな商品の在庫がたくさん詰まれていました 一番奥のほうに1つだけ みすぼらしいタンスが

ひとつだけ 置かれていました

夫は「このタンスいくらですか?」と指をさして 店員に尋ねました

店員は「この商品は売れ残りでして処分しようと思っていたところなのです 2万5000円になります」と言いました

すごく安くて みすぼらしいといえ 他の高級タンスには劣るが 使い勝手はよさそうなので 夫はこのタンスを購入することに決めました

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少しして後から奥さんが倉庫の中に入ってきました しかし 後からその話を聞いた 奥さんは大変激怒しました

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奥さんはあの特注品の高級タンスがどうしても欲しかったのに

勝手にみすぼらしいタンスを購入した夫に激怒し怒り狂いました

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「なんで あんなみすぼらしいタンスなんか 買ったのっ!!!!!!!」 

奥さんの怒りは収まらず 倉庫にあった いろんな家具が置いてある棚を思い切り

倒したり

shake

蹴ったりして

shake

倉庫の中をめちゃめちゃにしはじめました

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「なんでよ!!!!」

shake

「なんであんなみすぼらしいタンスにしたの!!!!!」

shake

「なんで?!!!!!」

shake

「なんでぇえええええええええええええええええええええええええ」

shake

sound:39

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大きな奇声を発しながら 奥さんは気が狂って そのまま倉庫の中をめちゃくちゃにして 倉庫にあった家具を破壊し続けたのち

気絶した

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当然壊したものは 賠償しなければいけない

そしてその損害賠償金はなんと 数千万円にものぼったという。。。。。。。。。。。

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