中編3
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ストーカー

今日も朝日が眩しい。

など思いながら道を歩いている。

そう、僕は夜の仕事をしている。だから帰るのはだいたい朝の10時くらい。

オッ!

ポッケの中の携帯がなっている。携帯を取り画面をみるとM子からだった。M子とは僕の客である、だが僕はM子の電話やメールは決して返さない。M子と言う女性は少し……。

いや。

かなりおかしいのだ。

M子が店に来て指名をもらいアドレス交換したその日からメールが1分おきにきたり電話は30分に1回とかなりヒドイ。

1番焦った出来事がある。

その日は酷く疲れておりシャワーを浴び髪を乾かさず布団に入ろうとした。

その時携帯にメールが届き携帯を見るとM子からで

「髪を乾かさなきゃ風邪引くぞっもう寝るんだぁーおやすみ」

えっ、見てるのか?いやありえんな。など自分に言い聞かせてそのままその日は寝た。次の日休みと言うこともあり気分転換もかねて街に行きブラブラしていた。すこし遊ぶかとゲーセンに入り暇を潰していたら携帯がなり見るとメールが一件届いていた。嫌な予感がしたが思いきってメールを見た。

M子からだ!メールの内容は

「1人でゲームセンター?言ってくれたら一緒行くのに照れ屋さん」

………。

頭が真っ白になった。

ゲーセンを見渡すがM子らしき子は見当たらない。訳がわからなくなり早足で帰っていると前から同業者のSが来た。僕はそのSとは仲が良くなかった。キャッチ中も目が会えばすぐにケンカ。まさに犬猿の仲だった。

やはり、その日もSはガンを飛ばし近づいて来る。だが、僕は半ベソをかきながら

「助けてくれS!!ヤバイ女が!」

すると、Sは

「おい!触るなやっ!アホがぁしばくぞ!」

しかし、涙目の僕を見て

「……はぁなんかあったと?話だけでも聞いたるわ」

と言ってくれM子の事を全て話すとSが

「そいつ知っとる!その女ヤバイよ」

なっなんとSもM子の事を知っていた!

Sが言うにはM子とはかなりのキチOイ女らしい。Sの先輩も被害にあい、夜を上がったらしい。

その、被害がやばかった。

Sの先輩は1人暮らしだったらしい。ある日インターホンがなり出ると小さな箱が置いてあり見たら、

そこには血だらけの何かがあった。

目を凝らして見ると爪が10個入ってあり箱の裏にはM子の満面の笑顔の写真が入ってあり

ほかには郵便入れにノートが3冊入ってあり、見てみたらSの先輩の一日の行動がみっちりと書いてあったりと

聞かない方が良かったと思う内容だらけで

僕はSに

「どうしよ?」

と、聞くとSが

「シカトするのが1番だろ」

そう、

その日からずっとM子をシカトしている。

電話もメールも相変わらずすごい。頭がおかしくなりそうだ。

おっ!!やっと家に着いた。

郵便入れに何かが入っている僕の写真だ!

M子の仕業だろう。

もう、気がおかしくなりそうだ。いやもしかしたらもうとっくにおかしくなってるのかもしれない。普通なら撮られた覚えが無い写真が自分の部屋の郵便入れに入っていたらパニックになるだろう。僕はパニックどころか冷静にリビングでコーヒーを飲んでいる。

そういえばM子なんだが

おっ誰か客が来たみたいだインターホンがやけに鳴る。

M子の事についてはまた機会があれば書きます。

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