中編3
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旅行先で

これは、僕がまだ中学生だったころの話です。

夏休みということで、家族旅行に行きました。

僕の家は父と母と妹の四人家族で、妹がまだ小学校だったのですごくはしゃいでいました。

そして、目的地にむかう途中にテーマパークがあり、妹がどうしてもいきたがるので渋々行くことにしました。

観覧車やジェットコースターに無理矢理のらされくたびれているおれに妹が、次はお化け屋敷に入りたいと言ってきました。

父と母は、2人の方が怖いから外で待ってると言ってきました(内心すごくめんどくさかった)

中に入るといたってふつーのお化け屋敷でしたが、妹はビビリまくりで半べそでした笑←

妹「はぁこわかったー」

俺「全然だわ!あっ、でも最後にいた着物きた女は怖かったかも←」

妹「そんなのいた?」

俺「いたいた!ホントの人なんぢゃないか?ってくらいリアルだったぞ」

おれはそのときの妹の言葉がヤケに気になり係員的なおじさんに「出口のとこの着物きた人すごいリアルですよね←本物の人がやってるんですか?」て聞いた。すると係員「いえ、うちはすべて作り物でやっていますよ」

えっ?少しビビった。なぜなら着物の女と言っても1人ではなくて三人くらいいたからだ。

まぁその時はそんなに気にしなかった。

そしおれたちがとまるホテルについて、おれは急にトイレに行きたくなった。

何階かは忘れたが、おれたちの泊まる部屋のある階のトイレが運悪く清掃中でおばさんがいた、仕方なくひとつ上の階のトイレに行くことにした。

そこからが恐怖の始まりだ、ようを足して、トイレからでようとしたとき急に身体が動かなくなった。金縛りと言うヤツだ。家で寝ているとき何回か体験したことはあるが、その時のはまるでひとの手につかまれているような感覚だった。

動きたくても動けない。すると、うしろでトイレの扉が開くおとがした、と同時に足音が聞こえる。それも1人ではなく数人の足音。近づいてくる恐怖に耐えきれなくなり、必死に念じた。「動け!動け!動け!」すると身体がうごいた。

僕は必死に逃げ出そうとしたとき、ふと右にあった鏡に目が行った。そこには真っ青な顔の自分と

、自分にしがみ付き凄い形相でこちらをにらむ女の姿があった。その瞬間、おれは気を失った。と思うw

気がつくと両親と妹、ホテルの人が何人かいた、すごい大事になってしまった。

少し落ち着いたところで、父が「お前あんなとこでなにしてたんだ?もう少しで救急車を呼ぶところだったんだぞ」

俺「あんなとこ?、ふつーにトイレに行っただけだよ」父「トイレ?あの階は今は使われていないし、第一トイレなら部屋のを使えばいいじゃないか」(それもそうだw)

なんでも、何をしにいくのかも告げずに飛び出していった俺の帰りがあまりにも遅いのでわざわざ探しにきたらしい。」

結局、二泊三日の旅行計画は俺のせいで潰れ、そのあとすぐに帰ることになった。

妹は完全にすねていたと思う。

迷惑をかけたことをあやまったあと、トイレでのことをすべてはなした。

両親と妹が信じていたかは定方ではないが、アレがこの世のものではなかったことだけは確かだ。

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文章の作り方がうまいね
ちょいちょいメール風になってるのが
雰囲気壊してる気がしたw
表現方はなかなか面白い!
参考にさせていただきます。