短編2
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後ろにいる君・・・

下手くそな作り話です

暇があったら、読んでやってください

俺の後ろには

幽霊の女の子がいます

高校生くらいの子です

まぁ霊感が強い方ではなかったと思ってます

でも、バイト中も、後ろにいるのです

そして、誰も気付いていないらしく

自分もあえて、気付かないフリをしていました

寝る時に、

彼女から話し掛けてきた

内容から言うと

幽体離脱しているようで

つまりは、生き霊になってふっ付いているらしく

名前はAさんで

彼女は不登校生らしく

気になってついてきた

っと言った感じだった

本当の体では話せないようで、今の幽霊として、遊びに来ているらしい

その日から、夜の日課として、彼女と話していた

毎日毎日話している内にその彼女の事が好きになった

ある日、俺はこう尋ねた

「本当の君はどこにいるの?」

彼女は、こう言った

「明日の朝のお楽しみ♪」

俺は

「明日の朝ねぇ〜、まぁいいか」

俺は、心臓の鼓動がバグバグなる中

「俺、多分君の事好きだは」

彼女は暗い顔で言った

「嘘ついて、ごめんね・・・」

そう言って、スーッ消えた

どうしたんだ?

恥ずかしがってるだけだと思い、寝た

次の朝

テレビの電源をいれた

「ニュースです、○○県○○市のAさん16歳が自宅で首吊り自殺し、遺書には

○○さん(俺の名前)一緒に、天国行こうね♪っと書かれていました、次のニュースです・・・」

俺は動揺した、

「ま、まじかよ・・・」

「マジだよ・・フフ・」

後ろには彼女がいた

手に斧を持って・・・

逝かれた彼女は、恐ろしい笑い声とともに、近づいて来た

「あなたの後ろにいる時から死んでたのだけど、言えなかった、あなたが優し過ぎから・・・」

だが、開き直ったように言い出した

「私はあなたを愛していた、あなたも私の事好きなんだよね?・・・」

「あぁ・・・」

「じゃぁ天国まで一緒に行こう?・・・」

「うわぁぁぁっ・・・」

叫び声は、彼女の振り下ろした斧によって、掻き消された・・・

見ていただきありがとうございました

そしてごめんなさい。

怖い話投稿:ホラーテラー 河童さん  

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