短編1
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赤い月

これは私がまだ小学生の時でした。

私には同じ年の姉が一人いて、よく、遊んでました。

その日も一緒にしゃべって夜を過ごしてました。

ワイワイと話ながら姉がフッと外をみて、

あっと言っました。

なんだろう?とおもって、外をみると、

月が赤色でした。

キレイ!そう思って見ていると、突然、姉が

「頭…。」

と、つぶやきました。

「頭?」

私は意味が分かりませんでしたが、やっぱり双子なのでなんとなく分かってしまいました。

きっと姉は生首が見えているのだろうと、

私は怖くなり姉を見つめました。すると、姉も私をみて、黙り込みました。

そしてまた窓をみると、なんと

朝になってました。

赤い月があったはずの窓には光が溢れています。

慌てて姉を見ると、姉も窓をみて見て口をあんぐりあけてました。

どうやって、夜中の11時から朝になったんだ?

と不思議です。

寝てたなんて事もありえません。

いまでも赤い月を見ると、時間が飛びそうな気がします。

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短いけど、怖い!