中編3
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とある一軒家

この話は知っている方も居るかも知れませんが怖かったので載せてみました。

話しの主人公の方の職業は盗聴バスター。

(いわゆる盗聴されてないか調べたりする職業らしいです。)

その日、一人の女性Mさんから依頼があり、

「部屋の物が帰って来ると移動していたりする事があり調べてほしい。」

と言う内容の依頼でした。

助手のK君と一緒に現場の家に着いたのは、夕方6時頃。

一通り調べ終わり調査結果は何も無いな。という結果だったのですが、家の物が勝手に動いている事もあり、1時間だけ、家の中を赤外線カメラで録画してみる事にしました。

1時間経ち録画をチエックしてみると、部屋の真ん中に板の間がありそこから下から光りの玉が真ん中付近まで上がりフワっと消える映像が二回写っていました。

映像の板の間の中に入って行くと床下に収納出来そうな扉があり、依頼者Mさんに、

「ここは何ですか?」と尋ねると、

「まだ引っ越ししたばかりなのでまだ開けてないんですよね。」

と依頼者Mさんにゆわれたので、

「じゃちょっと開けて見ましょう。」

と、言い扉を開けました。

中から湿った空気とかび臭い臭いがフワ~と漂う中、中から古い御仏壇が出て来ました。

(うわ~何だこれは。)

と思い依頼者Mさんに、

「私これを写真に撮るのでお化け物件だとクレームつけなさい。」

と、言い車にカメラを取りに外に出ました。

カメラを取り玄関前まで来た所で、

助手のK君の声で、

「うわゎゎゎゎゎゎゎ」

っと言う叫び声が聞こえどうしたんだろう。と思い中に入ると、依頼者Mさんがわんわん泣いている。

ふと、板の間を見ると、K君が尻餅をついて失禁しており、近いて板の間の扉の中を見ると、御仏壇の中が開いて居て何体かの位牌がありました。

「どうしたんや。これ触ったんか?」

と、K君に尋ねると、

「うーん。」

と、返事をしたので、

「お前これは俺らの仕事ちゃうやろ?何勝手な事してんねん。」

と、ちょっとキツメに怒ると同時に、

「カチャ」

っと部屋の電気が豆電球に切り変わり、その瞬間横で気配を感じました。

「何だ?」

っと思い気配のする方に顔を向けると、

細い半透明の手首から上の手が何本も絡み合いながら床下の収納から上に出ていました。

「うわ~。偉い物見てしまった。」

変な汗が身体中に、出て来て、膝もガクガクしながらも、何とかK君と依頼者Mさんの手を引っ張り家の外に出ました。

依頼者Mさんに、

「大丈夫ですか?もうすぐお友達が迎えに来ますのでしっかりしてくだいね。」

と、Mさんに言うと、身体を硬直させながら

「何が」

と、まるで男の人の声見たいな声を発したんで、

(うわ~。男の声になってるやん。)

って思いK君に、

「お前、中で何したんや?何が合ってん?」

と、聞くと、

「中で仏壇を見ながら待っいると何故か仏壇をどうしても 開けなきゃいけない。そうゆう心境に駆られて、開けてしまったんです。すると中からガリガリの半分ガイコツのおじいさんが、

出~た~い。

って言いながら自分の方に向かって来て通り過ぎて言った。」

と。

その後K君病院に入院したそうです。

また、その時の依頼料頂いてないそうです。

依頼者のMさん次の日から音信不通になったそうです。

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