短編1
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じいさん

この話は妹が体験した実話です。あまり怖くない話ですが聞いて下さい。

妹(A子とします)はその日、お昼で仕事が終わった。

午後は何をしようかなと考えながら車で帰宅していた。

家の前に着き、車を玄関の前の駐車場に入れた。

そう言えばメールきてたな…

携帯を取りだし、車にそのまま乗りながらメールを作っていた。

その時だった…

♪チャラララ、ランラン♪ チャララララ♪

突然、家のインターホンが鳴った。

あれ!?

今、誰か来たのかな?

でも今、誰か通ったっけ?

でも私、携帯いじってたからわかんなかったのかな?

もしかしたらインターホンが鳴ったのが空耳だったののかな?

そう思い、車の中から見える居間の窓を見た。

そしたらインターホンが鳴ったみたいで居間にいた祖母が立ち上がっていたのが見えた。

やっぱり誰か来たんだ…

そう思ってA子は車から降り、家の中に入った。

誰もいない…

玄関で茫然といる祖母とA子。

「今、インターホン鳴ったよね?」

とA子は祖母に聞いたところ祖母も誰かが来たと思い、玄関に来たらしい。

でも誰も居なかった。

その日はじいさんが亡くなってちょうど一年で息を引き取った時間だった。

祖母は

じいさんが帰ってきたんだと言っていた。

怖い話投稿:ホラーテラー みゅさん  

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