短編1
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こっくりさん(コピペ)

放課後、友人3人とこっくりさんをやってみることに。

最初から半信半疑だったが、アルファベットの上の10円玉はやっぱり動かない。

俺が『もう帰ろうか』と指を離すと、友人Aに『馬鹿!お前こっくりさんの終わらせ方知らないのかよ!』と凄い剣幕で怒鳴られた。え?え?と慌てふためく俺。

他の2人にもなんか真剣な顔で睨まれる。

10円玉を通じて会話をしないだけで、こっくりさんは『きていた』 かも知れないらしいのだ。

とりあえずもう一度指を置く。指を離す前に、こっくりさんに帰ってもらわないといけなかったらしい。

『 こっくりさん こっくりさん お帰りください・・・ 』 祈るように繰り返す。磁石に引っ張られるような感じで、10円玉が動き出した。K・・・ O・・・友人の顔を見回すと、みんな青ざめた顔で10円玉から目を離せずにいる。

とても誰かがわざと動かしているようには見えない。R・・・ O・・・階段から足音が聞こえた。

みんな顔を見合わす。先生か?いや、これは人間の足音じゃない。上手く言えないけど、生気を感じない足音だ。S・・・ U・・・みんなガタガタ震えだした。足音は確かに近づいてくる。

すぐにでも逃げ出したいのに、指が10円玉から離れない。

10円玉は止まらない。K・・・ E・・・振り向くとコロ助が立っていた。空気読め。殺す気か。コロ助だけに。

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