赤い目最近、私の周りで不幸なことが続く気がする。 幼い頃から可愛がってくれていたおばさんが亡くなったり、バイクで走っていた友達がトラックと衝突したり。 私の周りの人が毎日のように怪我をする。 しかも、全部私と会った直後に起こるのだ。 なんかおかしいと思って、事故を起こした子に聞いてみた。 すると 「なにかに取り憑かれたのかも」 とその子は言った。 「事故起こす前にね、見えたの。私を睨む赤い目が。だから、怖くなってスピード上げたら、ぶつかって……」 真っ青な顔して、「ねぇ、ウチどうすればいい?

短編2
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赤い目最近、私の周りで不幸なことが続く気がする。 幼い頃から可愛がってくれていたおばさんが亡くなったり、バイクで走っていた友達がトラックと衝突したり。 私の周りの人が毎日のように怪我をする。 しかも、全部私と会った直後に起こるのだ。 なんかおかしいと思って、事故を起こした子に聞いてみた。 すると 「なにかに取り憑かれたのかも」 とその子は言った。 「事故起こす前にね、見えたの。私を睨む赤い目が。だから、怖くなってスピード上げたら、ぶつかって……」 真っ青な顔して、「ねぇ、ウチどうすればいい?

最近、私の周りで不幸なことが続く気がする。

幼い頃から可愛がってくれていたおばさんが亡くなったり、バイクで走っていた友達がトラックと衝突したり。

私の周りの人が毎日のように怪我をする。

しかも、全部私と会った直後に起こるのだ。

なんかおかしいと思って、事故を起こした子に聞いてみた。

すると

「なにかに取り憑かれたのかも」

とその子は言った。

「事故起こす前にね、見えたの。私を睨む赤い目が。だから、怖くなってスピード上げたら、ぶつかって……」

真っ青な顔して、「ねぇ、ウチどうすればいい?」と相談されても私は半信半疑で「お祓いとか行ってみたら?」とそんなことしか言えなかった。

家に帰ると、母が松葉杖をついて帰ってくるところだった。

驚いてたずねると「階段を下りようとしたら、足を滑らせちゃったのよ」と笑いながら話す。

でも、私は気になって母に聞いてみた。

「もしかして、赤い目が見えなかった?」

「なんで知ってるの?そうなのよねぇ、見えるはずないのに階段に目があって……」

母はただの気のせいだと思ったようだが、私はなんだかすごく不安になって、落ち着かなかった。

その日の夜。

私は、寝苦しさを感じて目を覚ました。

水でも飲もうと立ち上がったところで、視線を感じて振り返る。

でも、そこには何もいない。

気のせいだと思ったが、どうしてもそこにある窓に気になった。

あれ、おかしいな。窓、閉めてたはずなのに少し開いてる。カーテンなんか全開だ。

ジッと見つめていると、私は窓の隙間からこちらを見つめる目に気づいた。

目、以外の部分はどこにもない。

真っ赤に充血している目を見た瞬間、私は恐怖で気絶したらしい。

あれは、一体なんだったのか。

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題名長いから、読むのやめちゃった。ごめんなさい

題名がすごく長いけど、これはつっこまなくていいの?
ねぇ、わたしどうしたらいい?

題名に話の途中まで入れたのかなー?インパクト強い(笑)