長編9
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ピエロ ~再来~ [後編]

後編からはマイの視点で話を進めていきたいと思います。

前編をご覧になってからでないと話の内容が分かりづらくなっておりますのでご了承願います。

それでは後編参ります…。

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「モミジーーー!?」

モミジのお母さん(私の叔母さん)がモミジの身体を力いっぱい揺さぶった。

モミジが突然痙攣を起こし、動かなくなったのだ。

「!?…なんと、いかん!お嬢さん、背中を刺されとる、触るでない!!」

住職さんが何かに気付き、叔母さんをモミジから引き離した。

住職さんの視線の先に目を向けると、モミジの背中からは赤い液体が流れていた。

「住職さんッ!?」

私は不安になり住職を見つめた。

「うむ、嫌な予感がするのぅ。…マイちゃん、気を抜くでないぞ…?」

そう言って、モミジの背中にガーゼを当て、救急車を手配した住職。

モミジの両親はただ泣いていた。

大人が号泣している姿なんて見たこともなかったから、どうしたらいいか分からなくなった。

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もう誰も守ってくれない…

誰も助けてくれない…

大人ですらピエロには勝てない…

住職さんだって、ずっと口を閉ざしたまま…

モミジは私のせいでこんな目にあったんだ…

全部私のせいだ…

そんな事を繰り返し考えていた。

きっとピエロはまた私を襲ってくる…、

更に力を付けて、もっと恐ろしくなって戻ってくる…

「!?」

ハッと気がつくといつの間にか叔母さんや叔父さんの泣き声も、慌ただしく動いていたお寺の人達の足音も何も聞こえなくなっていた。

辺りは先ほどと変わらずバタバタしている光景なのに音がない。

まるで消音にしたテレビの世界にいるかのようだ。

「!!??」

フと住職の背後に影が見え、よく見ると…

住職の背後からピエロの顔がヌッと現れた。

「ひっ」

声にならない声が漏れ、心臓が痛い位跳ね上がって、脈を打った。

「……ッ!……、っ」

声が出ない…

周りにこんなに人がいるのに誰一人気づいていない…

住職も全くピエロの存在に気づいていない。

ピエロは下を向いたまま立ち上がり、バッと顔をあげた。

その表情はもうイってしまっている。

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目の焦点は合っておらず、ヨダレを流し、ゲヘゲヘと笑っていた。

お母さんや叔父さんたちの視界にも入っているはずなのにピエロが見えていないのか…、何の反応も示さない。

叔父さんや叔母さんは変わらず涙を拭っている。

お母さんは叔母さんたちに寄り添い、住職はモミジの止血をしている。

私は起きたままの金縛り状態で、声も出せず、身体も全く動かせないこの状況で

あの恐ろしいピエロが今、目の前にいる。

しかも私以外には見えていない…。

声にはならないけど必死に叫び続けました。

「消えろー!みんなに何かしたら許さないからなッ!消えろー」

何度も何度も…心の中で叫びました。

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「!?」

すると突然ピエロが変な動きを始めました。

モゾモゾと自分の背中に手を伸ばし、何かを探しています。

ヨダレをダラダラ流しながら住職のすぐ後ろで不気味に笑っているピエロ…。

「!?」

ピエロの動きが一瞬止まり、背中から何かを勢いよく取り出した。

ナイフです。

小さめのナイフを指と指の間に挟み、片手に4本づつ、両手で8本のナイフを握り締め、楽しそうにはしゃいでいるピエロ。

その瞬間、周りの音が一斉に聞こえ始めました。

叔母さん達のすすり泣く声、お母さんの慰める声、

慌ただしく動くお寺の人達の足音…

『 ゲヘ キヒヒ』

ピエロは住職を見るなり何の躊躇いもなく、住職の背中に向かって笑いながらナイフを投げた。

サクッとナイフが住職の背中に見事に刺さる…

「ぐわぁぁぁぁああ、ッ!!?」

背中にナイフが刺さった瞬間、住職が叫びながら背中に手を伸ばして苦しみ出した。

寝転げ、痛みで顔が歪んでいる住職。

それでもピエロの存在に気づいていない。

何度もピエロがいる所を見ているはずなのに…。

『ギヒ デヘヘ キヒヒ♪』

住職の苦しむ姿を見て、腹を抱えて足をバタバタさせながら笑うピエロ。

お母さんや叔母さん達も住職の異変に気付き、住職に駆け寄るが、ピエロの存在は気づいていない。

「住職さん!?どうしました?住職さんッ!!」

するとピエロは再び住職に狙いを定めて、ナイフを投げた。

すると今度は住職のおデコにサクッとナイフがめり込んだ…。

その瞬間、住職は全く動かなくなってしまった。

「キャアアアアアァッ!!」

お母さん達は悲鳴を上げ腰を抜かし、手で顔を覆った。

住職の周りは血の海になり、お母さんや叔母さん達は身体を震わせ、叫び声すら出ないくらいに恐怖で支配されていた。

そんな光景を見たピエロはパチパチと自分で拍手をし、綺麗に一礼しポーズをしてみせた。

まるで、一つの芸を成功させた後とでもいうように…。

ピエロにとってこれは芸の一つに過ぎないのだ。

今度は腕を組んで、何かを考えている素振りを見せたピエロ。

閃いた!っとばかりに左の手のひらに、右手の拳をポンと叩きつけ、残りのナイフを既に動かなくなっている住職に向かって適当に投げた。

見事に全て刺さり、黒ひげ危機一髪の樽の様な姿になってしまった。

今度は自分のポケットの中を漁り始めたピエロ。

首を傾げながら、何かを探している。

再びピエロの動きが止まった。

そして私の方を見てニヤッと不気味に笑い、ポケットから勢いよく何かを取り出したピエロ。

弓だ。

とあるアニメの様に、ポケットから出すには相応しくない大きさのものが姿を出した。

するとピエロは再びパチパチと自分の手を叩き、お辞儀をして弓を引いた。

片目を瞑り的を狙っている様な仕草をしている。

矢の向く先には叔父さんがいた。

「…ダメ、…やめて…ッ!!」

心の中で、祈るように呟いた私。

するとピエロは目をグワッと見開いて弓を放った。

---ドサッ

すぐに何かが倒れる音がした。

「きゃああぁぁあ、あなたーー!!」

叔母さんの発狂する声が耳を突き刺す…。

『ギヒ イヒヒ♪』

私は最早その光景を直視できず、耳だけで状況を探っていた。

目を瞑って俯く私。

「いやぁぁああ、あな……」

「!?」

突然叔母さんの悲鳴が途絶えた。

その事を意味するのは…。

ゆっくり顔をあげた私…。

「…そんな…ッ」

視界に飛び込んできたのは無残な姿になった叔父さんと叔母さんの横たわる姿だった。

叔母さん達の身体を射抜いている無数の矢。

戦国時代の戦の絵に出てきそうな姿…。

お母さんはあまりのショックで気を失っているようだ。

『ゲヘヘ イヒヒヒヒ 』

コミカルな動きをして楽しそうに舞っているピエロ。

血の臭いが鼻に纏う。

「!?」

ピエロが突然バッとこっちを見て、無表情になり、私の方へ向かって歩き始めた。

何かを呟いている…

声は聞こえないが、口が動いている。

私は必死に何を言っているのか読み取った。

《あと二回…》

口の動きはそう言っていた。

!?

あ…、意識が遠のいていく…。

突然頭がボーッとして、睡魔に襲われた様な感覚になり、一瞬意識が飛んだ気がした。

「マイー!!いやぁぁ、マイーー!!」

 

…お母さん?

ボーッとしている意識の中でお母さんの泣き叫ぶ声が聞こえてきた。

ハッとして目を開けると、お母さんや叔母さん、叔父さんに住職さんまで私を囲んで心配そうな顔で覗き込んでいた。

「…住職さん?…叔父さん、叔母さんも、無事だったんだ…」

私のその言葉に全員が首を傾げながら目を合わせた。

「マイちゃんは、突然倒れて、ずっと白目を剥いて、痙攣しとったんじゃよ…」

「よかった…、マイちゃんまでモミジみたいになるんじゃないかと…」

そう言って泣いている叔母さん。

自分の子供が大変な時に私の心配までしてくれている。

こんな優しい叔母さんの泣き顔なんてもう見たくない…。

私「住職さん、ピエロが現れました」

住職「じゃろうな…、マイちゃんの様子を見てすぐにわかった…」

私「モミジを助ける方法を教えてください。」

住職「それは無理じゃ…」

力なくそう言って俯いた住職。

私「何故ですか?!」

住職「モミジちゃんをこんな目に合わせてしまった…。マイちゃんまで同じ目には合わせとうないんじゃ…、分かってくれるかのぅ?」

そう言った住職の姿にはもう覇気がなく、怯えているようにも見えた。

とんでもないものに関わってしまったと言わんばかりに…。

私「…何もしなくても私は手遅れです。あと二回…、ピエロは最後にそう言ってました。あと二回私の前に現れたら、きっと私もモミジの様になるでしょう…。だったら最後まで足掻きたいです!!黙って殺られるくらいなら何でもします!せめてモミジだけでも救いたいんです!!」

私は住職の身体を揺さぶり必死に頼み込んだ。

住職は顔を歪ませ、暫くして口を開いた。

住職「…子供に喝を入れられるなんてワシもまだまだ修行が足らんのぅ。すまんかった!!ワシがこんなんじゃいかんなッ!マイちゃん!!今まで以上に怖い思いをすることになるぞ?」

私「はい!!覚悟は出来てます!」

母「…マイ、…ッ…」

お母さんが私の手をギュッと握って何かを訴えてきた。

私の手を握る手は酷く震えていた。

私「大丈夫だよ!お母さん。何もしない方が後悔する。どうせ殺られるんだ…。だったら少しでも可能性があるならそれに賭けたいの!!」

私の言葉にお母さんは何も言わず、力なく頷き、声を殺して泣いていた。

住職に時間が欲しいと言われ、3日後また集まることにした。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

3日後・・・

 

モミジは一命を取り留めました

しかし今もまだ意識は戻っていません。

私はあの日から、ピエロの姿を見ていない。

親友のハルナちゃんやリョウくんやケンタくんは私を心配してなるべく一緒にいてくれています。

3人は一度、ピエロの恐怖を味わっています。

だから私の今の状況にも何も言わず、ただ一緒にいてくれるのです。

そして今日は約束の3日後・・・

モミジは病院から出るわけにはいかないので、叔父さんと叔母さんと私とお母さんの4人でお寺に向かいました。

奥から出てきた住職さんは3日前とは別人なくらいゲッソリしていました。

「どこか悪くなされたのですか?」

お母さんは住職を見るなりそう言った。

「いやいや、すまんのぅ。…心配させてしまって。大丈夫じゃよ」

心なしか声も力なく弱々しい。

住職さんだけが頼りなのに…

住職さんになにかあったら…想像するだけで暗闇に呑まれてしまいそうになる。

「実は、一つだけ方法を見つけたんじゃ。しかしワシにはもう時間がなくてのぅ…」

「時間がないってどういう…?」

叔父さんが申し訳なさそうに聞いた。

「うむ…、ピエロはワシの所へ現れよった。そしてワシの命とモミジちゃんの命、どっちが欲しいかと尋ねてきよった。」

「…え?……住職さん…まさか……!?」

私は震える声で言った。

「もちろんモミジちゃんの命だと答えた」

そう言って顔をクシャっとして優しく笑った住職。

私の目からは大粒の涙がこぼれ落ちた。

お母さんも泣いていた。

「モミジちゃんは今夜、目を覚ますじゃろう。ワシはモミジちゃんの顔は見れんがのぅ…。しかしピエロがいなくなった訳ではない。またすぐに現れるじゃろう…、じゃがワシはもうこの世にはいない。助けてやることさえ出来なくなってしまった…。だからその時はワシの代わりの者をよこそう。」

住職は既に全てを受け入れ、落ち着いた口調で淡々と話し続けた。

「こんな老いぼれが生き残るよりよっぽどモミジちゃんの命の方が大事じゃ。マイちゃんや…次にもしピエロが現れたらとてつもなく恐ろしいピエロとなって現れるじゃろう…。ワシを葬りさって、邪魔するものはいなくなったからのぅ」

「そんな……」

 

 

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

この日の夜、住職は亡くなりました。

モミジは意識不明だったのが嘘のように目を覚まし、元気にはしゃいでいました。

もちろんモミジには住職が身代わりになった事は言っていません。

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@miroku 様、初めまして(。・・。)
コメントありがとうございますm(_ _)m
全て長編であるピエロを一気に読んでくださったのですか(꒪ȏ꒪;)!!
4年以上も前の作品なので読んでいただけて嬉しいです(*≧艸≦)
本当にありがとうございます(>人<;)

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ネタバレ注意
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ピエロシリーズは何か次を読むのを躊躇うような怖さがあって、実は一旦中断してから再スタートして読んでます。
なんか不思議な怖さがあるなぁと思ってたら、多分想像しやすいんでしょうね…ピエロの姿が(ーー;)
想像しやすい分、情景がより浮かぶのかなと…で、恐怖を感じるんだと。
そしてもう一つ、昔テレビで見た映画もリンクしてるのかも知れません。

「IT(イット)」

このコメントを見て頂いた方、興味がありましたら是非一度ご覧下さい。
そしてまた、このシリーズを読むとよりイメージが雰囲気が湧いてくるかもしれません。

初のコメントが、こんな形で作者様にご迷惑おかけしましたm(_ _)m

返信

【山口敏太郎2013年12月怖話アワード動画書評より】

キラークラウンという犯罪者がいるのですが、それを彷彿とさせる非常に不気味な展開で僕はこの作品好きですね。ピエロが笑っているのか、怒っているのかよくわからない。この不安定で不鮮明な表情の中にこそ恐怖がある。作り笑顔の中に悲しみと苦しみと怒りが全部含有されているような気がして。ピエロの不気味さというのは、その辺りにあるんですね。

後半は視点が変わるという工夫がされてると思います。映画でも似たようなピエロものというのは分野としてあるんです。ホラー映画の1分野としてね。それを上手く日本的に味付けをしてジャパニーズホラーと混合させたというのがポイントで非常に上手い作品だと思いますね。

他の作品の書評はこちら http://blog.kowabana.jp/133

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ロビンミッシェル様、初めましてヽ(・∀・)ノ
コメントありがとうございます♪
返信が遅くなってしまい大変申し訳ございませんm(_ _)m

(・□・;)
本当ですね…、色々な展開を想像していたので、そのせいで矛盾というかズレが生じてしまっていたようです…。

ご指摘感謝致しますヽ(;▽;)ノ
そして、最高の褒め言葉、私の宝箱にしまわせて頂きます(*゚▽゚*)
ありがとうございますヽ(*´∀`)ノ

返信

始めまして、ロビンミッシェルだ。
著者の果てしない想像力と構成力には脱帽だな。
いや面白い。
ただ一つ引っかかったのは前半辺りの「アキナの黒ひげ危機一髪」のくだりなんだが、
モミジしか見ていない筈の夢の光景をメイが知っているのは少しおかしい様な気がしたんだが…
俺の勘違いだったらすまない。

返信

赤煉瓦様、コメントありがとうございます♪
いつも『ピエロシリーズ』を御愛読頂き本当にありがとうございます( ;∀;)
長い間お待たせしまして大変申し訳ありませんでした。
中毒症状が出ていないか心配しておりました!!笑

仕草怖いですよね~(T-T)
私もお話を考えながら想像してしまい震えておりました(T-T)笑

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きたぁー!!! 最恐の極み!
住職さんが封じてくれると思っていたから… ピエロはヤバいくらい怖い!
道化師の戯けた仕草が怖さ倍増!

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uniまにゃ~様、コメントありがとうございます!
お褒めのお言葉感謝致しますヽ(;▽;)ノ
住職さんは見守ってくれていますよ(^O^)
今後も何回読んでも面白いと言って頂ける作品を作って参りますのでよろしくお願い致します♪

翔様、コメントありがとうございます!

ドキドキして頂けて良かったです♪
翔様が気になっている続きのお話は今出来上がりに近づいていますヽ(*´∀`)ノ
ドキドキして頂ける事を信じて近々投稿致しますので、よろしくお願い致します♪

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今回も面白くドキドキしながら一気に読んじゃいました(≧∇≦)
続きが気になります(・・;)
楽しみに待ってますo(^▽^)o

返信

さすがですね。

何回読んでも、おもしろいです。
住職さんの最後は残念ですが、亡くなってもなお見守っていると
信じています。

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粉吹き芋様、コメントありがとうございます!
映画を見ているみたいな感覚になって頂けているなんて…本当に集中して読んで頂けているんだと伝わってまいりましたヽ(;▽;)ノ
『だいたい続きものはどんどん話が分からなくなるものだし、飽きてきたり。』
その通りだと思います!!
なのでそうはしくないと思い、今回、1作目から出演していた住職さん、脱退させたのでございます…。
やはりここで勝負に出て良かったですね!!笑
次回作…最早半分位出来上がっておりますヽ(*´∀`)ノ笑
そして今、粉吹き芋様に応援していただいたので、キーボードを打つ手も早くなり、パソコンの方がスピードについてこれていません!笑
映画化…夢のようなお話ですねヽ(*´∀`)ノ
希望感謝です!!
今後も飽きられないよう頑張りますので応援よろしくお願い致します♪

返信

待ってましたァァァー‼

ようやく続きが!
興奮の中読みました。
いやいや、だいたい続きものはどんどん話が分からなるものだし、飽きてきたり。
ピエロシリーズ。
引き込まれまくりです。
飽きないし文章を読んでいるのに映画を見てるみたいな。
映画化希望ですッ‼(真剣に!)
次回作も頑張って下さいッ‼
応援してますッ‼

返信

空字くん@マジキチ勇者様、コメントありがとうございます♪
毎回閲覧されていると言うことで本当に嬉しく思います!!
怖話の看板だなんてー……( ;∀;)

嬉しすぎて返す言葉が見つかりません( ;∀;)笑

今後も空字くん様をハラハラさせられるような作品を作っていけるよう頑張りますので今後もよろしくお願いいたします♪

返信

魑魅魍魎様、コメントありがとうございます♪
またもや宣伝、感謝いたします!!笑
嬉しい言葉のオンパレードのコメント…本当に救われます(*´∇`*)

私の影響でお話を投稿されたと!?
いち投稿者としてこれ以上ない嬉しい事でございます( ;∀;)
魑魅魍魎様のお話、私が体験していたらチビってしまいます…笑

今後も魑魅魍魎様が宣伝したくなるようなお話を投稿できるよう頑張りますので今後もよろしくお願いいたします♪

返信

あゆ様、コメントありがとうございます♪
全作品閲覧されていると言うことで本当に嬉しく思います!!
今回はいつもと話の流れが変わっているので、受け入れて貰えるか不安でしたが、次回作をワクワクして待ってくださると言うことでホッといたしました(*^^*)
なるべく早く投稿できるよう頑張りますので今後もよろしくお願いいたします♪

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毎回ハラハラしながら見させてもらってます!
このシリーズも怖話の看板みたいなものですね!
(個人的になつのさんのお話も看板だと思っておりますww)
最初から皆のお父さんの存在のようだった住職がなくなってしまってどうなるのかすごくきになっておりますww
毎回すばらしいお話をありがとうございます!
次回も楽しみにしております!

返信

先にお決まりの宣伝させて頂きますねw
皆さん、ピエロシリーズは読まなきゃ怖話サイトに居る意味がありませんよ!絶対に読みましょう!upaさんのせいで俺も話を書きたくなって投稿してしまったんだから…w
いやー、またまた次回が楽しみになりました
upaさん天才ですねw住職が死んでしまうなんて…
次回から出てくる代わりの者が凄く気になります、そしてピエロとの戦いはどーなるのか凄く楽しみです
次回作楽しみにしてます!

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最初から続けて読んでます。
狂喜のピエロ...夢から現実にまで現れる。
精神的に崩壊させられますね。住職サンは最期まで良い人だった。・゚(´□`)゚・。
次回作に登場するであろう住職サンの代わりの人が気になります。
ワクワクしながら狂喜のお話の続きを待ってます。
毎回素晴らしい作品ですね。感銘します。

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