短編1
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洞窟

俺の街の裏山に洞窟があるわけよ。

その洞窟にある話がたっているわけ。

その話というのが、

洞窟に入ると存在がなかったことになると。

結果本当らしいんだわ。

本当じゃねえわ。www.

最近だと友達Jの兄貴だと言い張る男がいたわ。

あいつ一人っ子なのに。

その話に興味を持ったAは探検に行くと。

俺の存在は消えたくなかったからいかんかった。

そんでAは行ったわけよ。

その代わりZと名乗る男がでてきた。

今回はたまたま。

Jの兄貴が出てきたときはだれも入ってない。

Oの叔父さんが入ってから一年位たって

出てきたと。

そいつは俺の友達だと言ってやがる。

おれにそんなやついないわ。

もう一回洞窟に入ればいいと思っわ。

しかし世の中そんなに甘くなかった。

話をしている途中に地震で洞窟が落盤。

洞窟沈没。洞窟は埋まってしまった。

そこをどれだけほってもなにもなし。

ただ山をいためつけてるだけ。

Zは家に帰れないしAは帰ってこれない。

だからZはAの代わりに育てられたと。

危ないことに手を出すことはしないほうが・・・。

いいでしょうね。はい。

Concrete
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