短編1
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首チョップ

実家に帰郷して二日ほど経ったある日の朝、意識が目覚めたかと思いきや金縛りにあって指一本動かせない状態になっていた。

何だ、何だ! と思っていると、誰かが俺の掛け布団をゆっくりと捲った。

そして何かがぐぐーっと全身にのしかかってきた。

リアルな重みと訳のわからない恐ろしさに頭が混乱していると、首をチョップされた。

とんとんとん……とんとんとん、と誰かが俺の首をチョップする!

うぇやぁーッ!

というような素っ頓狂な叫び声を上げて俺は思いきり上体を起こした。

そこには誰もいなかった。

それだけ。

怖い話投稿:ホラーテラー きんくりさん  

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