短編2
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八王子市の首なし地蔵

その城はたしか北条氏の城で、だれかに戦で負けた時に追いやられた生存者が集団自決をした時の地蔵

ふれたものは死ぬ

という噂がある

夜。とあるTV取材班がその噂を嗅ぎ付け、八王子城址にやってきた。

一本道があり、その先に首無し地蔵があるらしい。

取材班はA,Bの二組に分かれて、Aは先に進み、Bはすこし経ってから進むことにした。

Bの人たちが出発した。噂は本当なのかと笑いながら話していた。

すると、前方に白い和服を着た少女がいて、前に進んでいく。

取材班は酒を飲んでいたらしく、なんだあれ?とそのまま進んでいった。

取材班BがAのもとへ到着した。

そこでふと気になったB班のαがA班のβに聞いた。

「白い服着た女の子みたか?」

するとβはみていないという。

しかし、進んできた一本道の両サイドは石垣。簡単に登れるものではなかった。

αは怖くなった。あれは幽霊だったのか?

αは早く帰ろうと促した。するとそこにあった首無し地蔵をγがカメラで撮り始めた。

「やめろ!何かあったらどうする!」

と、すぐにやめさせた。

「なにビビッてるんだよ。」

とβが笑い、こんなの単なる噂だといって、首無し地蔵に触ってしまった。

β以外のみんなは何やってんだという顔で固まった。

しかしβには何も起こらない。

「た、ただの噂だからな・・・。さあ、もう遅いから帰ろう!」

とδは促し、車に戻った。

翌朝、α、γ、δは電話でめを覚ました。

同じ会社に勤めるεからの電話。

「βが車にひかれて・・・。」

3人は真っ青になった。

噂なんかではない。

本物の呪いだと確信した・・・。

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