世界で最も怖い話 =5億年ボタン=【パロディ】

長編6
  • 表示切替
  • 使い方

世界で最も怖い話 =5億年ボタン=【パロディ】

この話は長い上に

画像・振動及び効果音etc・・

面白い設定とか、読者をドキドキさせるようなものがない。

おまけに、

パロディだからちょっと違っても別に大丈夫だろう的な

これのどこが怖いんだ一発かましたろか的な

つかこれ見たぞ的な

(内容変えてるから大丈夫)

全体的にフワフワした話ですので予めご了承クダサイ。

これはあくまでもオススメですが、

小説型にして清聴していただければと思います。

(↑たいして面白みのないストーリー進行なので。)

では、そろそろ「前置き」失礼します。

―-―-―-―-―-―-―-―-―-―-―-―-―-―-―-

5億年ボタン

―-―-―-―-―-―-―-―-―-―-―-―-―-―-―-

もうじき大学生になる(というのにも関わらず、だらけてふざけた)

男二人組は、“アルバイト雑誌”を読んでは放り、読んでは放った。

もう最終的には読むというかページを捲るに近い行為で。

その男の片方は「恭」(キョウ)

:勉強出来ないただの馬鹿。女好き、プライド高い、飽き性。

男のもう一人が「瑛」(テル)

:単純で鈍感。馬鹿。運動神経悪い、考えるより先に行動するタイプ、大食。

二人に共通しているのは、

「金好き」であり「馬鹿」であり「現在アルバイト探中」であること。

そして双方ともにびっくりするくらいやる気がない。

恭「あ゛~~ッ、もうめんどくせッ」

瑛「な。高卒高卒うるせえんだよッ!!」

恭「あーー、誰か俺に補給をォォォォ

  美野里チャーン、由良チャーン、桜チャーン」

瑛「ゲーセンいきてえ、ゲーセン・・。」

最悪である。

恭「高校生なめてんだろ、何だよ、時給600円ってッ!!!」

瑛「あ、春馬バイト見つかったってヨ」

恭「何ィ!?」

瑛「あー、でも時給1000円だ。」

恭「論外論外。もっと割の良いバイトをだなァ」

瑛「一回ン万円のホストとか、どっかにあるんじゃねえの?」

恭「お前は俺にホストをやれと?」

瑛「だってお前、女の人好きジャン。」

恭「純粋な子がな。

  ホスト求めてくる子に純粋な子はいねえだろ。」

瑛「純粋な子っつってもすぐに奪うくせに」

恭「あ、バレちった?(笑)」

瑛「・・はあ、でも羨ましいよ、そういう特技の一つでもありゃー、

  俺だってもっとバイトあっただろーにゃー。」

恭「特技じゃねえだろ、これは生まれ持っての才能才能」

瑛「女の人を襲うのが才能ですか。そりゃまた可哀相な」

恭「お前、勘違いしてるだろ?

  いいか?俺はただ闇雲に女性を襲っているわけではないんだヨ。

  気持ちよくしてあげてるの、分かるかい?」

瑛「理解不能意味不明お前は最低」

恭「何だとテメッ・・・」

「ども。」

二人の間にいきなり割って入ってきたのは、ちょんまげの女の子。

瑛「え?え?誰?」

瑛が目を見開いて苦笑いすると、恭がニッコリと笑った。

恭「迷子?お兄ちゃんが送っていって・・・」

バシッ

瑛「こんな小さな子まで襲おうとするなケモノ恭!!」

恭「してねーよッ!!」

「バイト、しませんか?」

二人「「え?」」

女の子はポケットから大きな箱を取り出した。

いや、箱ではない。裏にボタンが付いている。

赤く大きなボタンだ。

ボタンの中央に“PUSH”と書かれている。

瑛「なにそのボタン?てか君は誰?」

「私ですか?私の名前はアルバイト。」

二人「「!!」」

瑛「もしや君はアルバイトの妖・・」

アルバイト「このボタンを押すと、こちらの右端から100万円が出てきます。」

恭「えっ?!マジ!?」

アルバイト「ただ何もない空間で5億年生きてろバカヤロー

      って、バイトです。」

瑛「・・・いや、意味不明なんですけど・・・

  まず君どっから入ってきたの?

  っていうかそのボタン押しただけで100万円って・・」

アルバイト「私の個人情報はお教えすることが出来ません。

      ですがこのボタンの説明書はお渡しします。」

恭「そんなのあんの?」

カサッ・・

【5億年ボタン】

・使用方法 ボタンを押すだけ

※注意事項

ボタンを押すとアルバイトスタート。

給料の100万円の代償として5億年が始まります。

その5億年分の記憶は後に消されるので、本人は一瞬で稼いだ気分!

瑛「うわ説明書ざっつッ」

人生そのものが雑いアンタにだけは言われたくない。

アルバイト「押しますか?」

瑛は正直躊躇った。

瑛「そんな上手い話があるわけ・・・。」

恭「ハイ、1PUSH~~~ッ♪」

瑛「え゛?!おい、きょ・・・」

ポチッ

・・・・・・。

ウイーーーン

二人「「!!!!」」

恭「ん?何も起きないジャン」

瑛「マジかマジかッ!!マジで100万円出てきたァ!!」

恭「あ でもマジだ、100万円げっちゅ!!やーりい!

  2PUSHッ!!」

ポチッ

ウイーーーン

恭「いぇーーーーーーーい200万円!早速俺の女神達に電話電話・・」

瑛は心の中で叫んだ。

(恭だけずりい!!俺だって手に入れるもん!!100万円!!)

ポチッ

何も起きない。

・・・と、思っていた。

ー-――――――――――――――――――――――――――

ア・・レ?

おい、まさか・・・・・

【5億年スタート】

(や・・・っべ・・・・

マジか?

マジで5億年・・・ココで・・)

【見渡す限り地面だけ。

空は宇宙に似た色だ。】

瑛「恭もこうなってたのか・・?」

【最初のうちはそこらへんをウロウロと徘徊していた瑛】

瑛「アイツは女の事考えてりゃ生きていけるか(笑)」

【五時間後。】

瑛「オイオイオイオイオイオイ、出口どこだよォ!?

  いけどもいけども同じ景色だし、終わり見えねえし・・」

【結局丸三日がたったところで出口などないという現実に気づく。】

瑛「ああ・・・助けてくれ恭・・・・助けてくれよォ・・・」

【半年後】

瑛「じゃーんけーん。ぽん・・。あ、左手の勝ちー!」

【瑛は一人じゃんけんを開発。

この場所で地道に生きていこうと決意。

瑛にはありがたいことであったが、ここでは“空腹”というものがなかった。】

【続けて歯隠しゲームを開発。】

【続けて一人しりとりを開発。】

【続けて踏んだら負けを開発。】

【続けてミゾ迷路を開発。】etc・・・・

飽きては開発し、飽きては開発しを瑛の無能に近い頭で

幾度となく繰り返した。

【そして1年後。】

「ダメだよ・・・こんなところで・・・」

瑛「大丈夫だって・・・」

【行き着いたのが妄想ワールド。】

(恭がしそうなことだな・・。クソッ、俺の脳は恭並みかッ!!)

「俺でもそこまでしねえわッ!!/////////馬鹿にすんじゃねえ!!」by kyo-

【これはしばらく続けていたが、むなしいだけだった。】

【その後40年】

瑛は何もしなくなっていた。

幾度となくボタンを押した自分の愚かさを後悔する。

現実で生きてきた時間より、こっちで生きた時間のほうが大幅に長い。

もう十分途方もない長い時間のつらさが分かったようだ・・・。

※姿、形は変わらないが40年間生きてきた。(実は。)※

【そしてここに来てから100年間後】

瑛は死体のように動かなくなっていた。

瑛「・・・あと・・・どれくらいの間・・・こうしてればいいんだろう・・・」

【あと499999900年頑張れ、瑛。】

そして来てから12066年。

瑛は考える事をやめていた。

死にたいと思っても死ねない。

意識を失うことすら出来ない。

12066年の間、一分一秒を感じさせられながら生きている。

これからも。

【そして504万9272年、瑛はあるひらめきから考えることを再開した。】

【彼の考えはもはや人類のレベルを超えた。】

【そしてついに

 1億2316万9649年

 瑛は宇宙を理解し

 何かを悟ったらしい】

【さらに3億7683万351年間彼は宇宙と調和し続けた】

そして

【5億年目】

彼は

世界に帰る

―――――――――――――――――――――――――

記憶は 消される

アルバイト「100万円です。」

ウイイイーーン

瑛「おッ、ヨッシャ!やっぱ何も起こんないジャン!」

恭「マジで何もしなくていいんだなー。」

アルバイト「本当は5億年経験しているんですがね。」

恭「俺ももう一回いいかな、アルバイトチャン♪」

アルバイト「いくらでもどうぞ。」

※恭は既に2往復(10億年)経験している。

瑛「いーな、このバイト♪超一瞬で。」

瑛は身構えた。

瑛「ヨッシャ、じゃ、俺連打しちゃおっかな♪高○名人並みに♪」

恭「こんな良いバイト他にねえぜーwwww」

瑛「オリャッ!!」

ポチポチポチポチポチ・・・・・

――――――――――――――――-ーーー

【5億年16往復コース、開始。】

Concrete 59189e6fb4d79119a63e92183ffb92aeb8f46031afd97d5db060811ce15c35e6
閲覧数コメント怖い
1,15960
  • コメント
  • 作者の作品
  • タグ

ははッ(笑)
確かに。
自分的には瑛恭共に「惨敗者」っすけどね(^^)

アルバイトはいわゆる「支配人」
その「エサ」・・・

ってことだから~、
・・・ダメだ、これはホラーじゃない。
かといって笑うようなコメディでもないしなww

これは勝ちなのか、負けなのか。

宇宙悟りはドえげついですよwwww
しかもそのあと悟り経験値パーて(笑)
つか5億年で宇宙悟る

瑛以外に天才?

まあ、自分にも時間があれば
今よりは頭がマシに・・・。
冗談です(笑)

元ネタはあの漫画かな?

それにしても、宇宙を悟ったってw

自分からしたら一日でも長いっすからね・・・。
その5億倍っすよ5億倍!!
絶対に耐えられない・・・
100万欲しいけど諦める

マジレスすれば幽霊とかおばけとかの
怖さじゃなくて、なにもない空間が怖いよねw w w
5億年って文字が唐突過ぎて想像できないし(笑)

んで、ちょっとふざけてみたら
恭と瑛が馬鹿すぎて絶句物w w w