短編1
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顔が…

父が体験した話です。

ある夜、夜中にトイレに行きたくなって目が覚めました。

その時、隣に寝ている母に目をやると、顔がなかったといいます。

父は恐ろしくて思わず叫びました。

すると母がびっくりして飛び起きたそうです。

「何の騒ぎよ!?」

起きた母には普通に顔が。

怪訝に思った父がよく見ると、その当時飼っていた黒猫が母の隣に居ました。

そう、黒猫が母の顔の上に寝ていたため、顔が識別できずに、顔が無いように見えたのでした。

首なしライダーのトリックみたいですね(笑)

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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