中編3
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七色のアメ

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ここには、七つのアメがあります。

それぞれ、今までにない人生が味わえます。

お金持ちになりたければ、金のアメ。

アスリートになりたければ、黄のアメ。

キレイになりたければ、赤のアメ。

かっこ良くなりたければ、青のアメ。

頭がよくなりたければ、緑のアメ。

男になりたければ、銀のアメ。

女になりたければ、白のアメ。

あなたなら、どうしますか?

『じゃあ、金のアメください。』

『ありがとうございました。』

俺は、店を出た。

『ホントに金持ちになれるのかな……。』

アメを口にする。ほんのり甘い味。

俺は、何故、3万円もするアメを買ったかと言うと、先月、バイト先で同僚の話を聞いた。

『やべ〜、今月ピンチだわー』

『じゃあ、上杉3丁目の路地裏に行けば?』

『なんで?』

『なんか、普段は、見えないんらしいんだけどある日、ポツリと、店が現れるんだって!。で、そこには、七色のアメがあって、お金持ちになれるアメとか、あるらしいよ。』

『なんかうさんくさいな…。』

『試しに行って来たら?明日、給料でるし!』

『金かかるのかよ〜』

『数万するとか…、俺のダチからが聞いたんだが、なんでも、あるホームレスが1年前に拾ったカバンに入った大金を見つけたみたいだよ〜、その後どうなったが知らないが、多分今は、金に不自由しないんじゃね?!』

『マジかっ』

って感じで買いに行った訳なんだ。

その日は、寄り道せず、家に帰った。

『ピピピピッ‼︎』7時に目覚ましがなる。

今日は、休みだからまだねてようと布団に入った。

『ピンポーン、ピンポーン』ドアフォンがなる。

『はーい』

渋々起きで、玄関に向かった。

『クロ犬宅配便です。ここにサインお願いします。ありがとうございます!』

荷物は、白い包み。

『なんだこれ…』

開けてみたら、どうやら、懸賞に当たったらしく、商品は、クルマとの事。

でも俺は、免許なんてねーから、金に変えれるかもと店に行った。

ミニグーパーだったのでまあまあの金額に変えた。

驚いたことに、俺は、プチお金持ちになったのだ。

もちろん、お金の使い道は、キャバだ。

数時間後、

あっという間に、100万使ってしまった。

残りは、とっておこうと、思った。

飲みすぎたのか、つまづいてしまい、そこに、お札が一枚落ちてることに気づき、持ち帰った。

『ピピピピッピピピピッ』7時の目覚ましに目を覚める。

昨日、帰って来てから、そのまま寝てしまい、気づいたら、朝だった。

タバコを吸おうとポケットに手をやる。

『クシャッ』

それは、宝くじの券だった。

つまづいた時に、お札と間違えて持ってきたんだ。

俺は、ハズレ券だろうとおもったが、当たってたらどうする?と思い、スマホを手に調べた。

『まさか!さっ3億!!間違いない!!』

ピッタリ番号が一致していたのだ。

とっさに交換しに、銀行に向かった。

俺は、仕事をやめ、一週間遊びまっくった、お金は、沢山ある。

ニュース

今日、15時頃、アルバイト従業員26歳、男性が遺体となって発見されました。外傷はなく、口の中には、金のアメが含んでいたと言うことです。

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この男性は、亡くなってから、およそ一週間が経過してるとゆうことです。警察は、毒物による事件としてみているとのことです。

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飴に毒がしこんであったとか?うーん、なんでこの男は死んでしまったのだろう?

コメントありがとうございます!

近々、他のアメのストーリーも出しますので是非みてください(^ω^)

この話いいですね。