短編2
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何者でも無き者(後編)

前回のあらすじ

洞窟を探検→何故か明るい→奥でなんか

変な奴を倒す→家に帰って寝る

          あらすじ終わり

※※※

その日の夜は、

特に何も無かった。

次の日の朝になってあることに気付いた。

「あの化け物、庭に置いたままだ。」

こう言うのって、次の日の朝に何故か消えてるんだよな。

だが、化け物かの死骸はそこにあった。

「消えてないけどコレ、どうしよう。

すげー要らない。食っても不味そうだし。」

まあ取り合えず、面倒だし埋めておこう。

穴に奴を埋めるのに、1日使った。

そして、次の日。

「あ、そうだ。もう一度あの洞窟に行こう」

そしてまた、私はあの洞窟に入った。

『フフフ』

なんだ、今の声?

「そう言えば、前回の帰りにもこんなこと有ったな」

そこまで気にも止めず、私は洞窟を進んだ。

そして、あの行き止まりに着いた。

だがなんだ?なんか生臭い。

私は懐中電灯を足元に当ててみた。

「うっぷ」

なんだコレ、死骸?

しかも、鳥じゃない。

猿?いや猿にしては、体毛が無い。

嗚呼、そうかこれは人だ。

でも、前回来た時にこんな物無かったぞ。

「つーか、犯人絶対人じゃない」

どう殺ったらこんな惨たらしい事になるんだ?

【タンタンタン】

何か来る。

『ネ・アソ・ウ』

言葉?なら人か。

『ア··ボウヨ』

何て言ってんだ?

【タッタッタッ】

駆け足?何か来る。子供か?

いや、子供がこんな洞窟に居るか!

『アッ·ッハ··ッハ』

笑ってる?

まあ、どっちにしろ、化け物なんだろ。

その時ふと思った。

俺は化け物を殺したよな。

それにあの化け物は言葉を喋らなかった。

じゃあ、この死体はなんだ。

【バコッ】

?殴られた

『ツ·ンナ·モッ··ソウ·』

何て言った?

嗚呼、俺もあの死体の一つになんのか。

なんの疑問も抱かなかった。

          ~続く~

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aoiさん、怖い&コメントありがとうございます。
光学迷彩···良いですよね~ロマンですね~。
でもこのサイト怖い話のサイトですよ。
そんな科学兵器出したら、
ワケわかんなくなっちゃいますよ(笑)

『ツ·ンナ·モッ··ソウ·』は何と言っているか判らないですが
殴られたのではなく駆け寄ってきてそのまま跳び蹴りされたような気が・・・
相手は見えないのでしょうか?見えないのなら2902熱光学めい・・・
・・・いや何でもないです(--;

そ・それより続きが気になりますね。
あまり気負わないでまったり続き書いてくださいね。

ゴルゴム13さん、
不覚にも笑ってしまいましたが、違います。
そして、
怖い&コメントありがとうございます。

て言うか、ゴルゴム13さん凄いですね。
ここまでネタにされるとは思ってませんでした。

つまり・・・彼女はオーウェンなのか?

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ネタバレ注意

鎮魂歌さん、本当にいつもありがとうございます。
最初のセリフは簡単ですよね(笑)
まあ、セリフの答えは言いませんけどね(^ω^)
この話、本当はミステリ系なんですが、ちょっと変えて怖い?話に変えたので、
少し変な所が結構あるんですけど、まあ、無視していって下さい。

>あと、コメントでは1~2話と言ってますが、
多分嘘です。絶対あと最低3話必要ですから。

後編突入ですね! その化け物と子供の関係性がすごく気になります。そして、まさかここでフランドール・スカーレットの名を目にするとは思いませんでした(笑)

ねぇ、遊ぼうよ…まではすぐわかったのですが、
その後の言葉は呪文みたいで何だか恐ろしいです。

土ん中…?
最初に埋めた化け物の事かな?

しかも後ろから殴られたのか、
死体を見ているすきに殴られたのか、
どっちにしろまともな相手では無さそうですね。
しかし、飽くまで物理攻撃……
やはり霊的なモノではなく、妖怪または化け物の
類でしょうか?

個人的に楽しいシリーズなので、
無理に終わらせようとはせずにじっくり書いて行って欲しいです。

続き、楽しみにしております。