長編22
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三人肝試し

これは、僕が高校一年生の時の話だ。

季節は冬。

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・・・・・・・・・。

バレンタインの一件・・・ピザポの黒歴史カミングアウトから数日。

ピザポの様子が可笑しい。

別に避けられている訳ではないし、話し掛ければちゃんと応答してはくれるのだが・・・。

何だか警戒されている様な気がする。

・・・いや、其れこそ僕の思い込みなのかも知れないが。

「・・・どうしたの?コンちゃん。」

ピザポが訝しげな顔をして聞いてきた。

どうやら、知らない間に顔をしかめていたらしい。

「いや、何でも無い何でも無い。」

僕は慌てて笑顔を作り、首を横に振った。

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・・・・・・・・・。

今日は金曜日。

あのバレンタインから丁度一週間が経過した訳だが、一向にギスギスした感じが消えない。

寧ろ増している。

ピザポは僕を見ると警戒するし、僕は其れに反応して行動がぎこちなくなる。

そして其れを見たピザポが更に僕を警戒する。

其れを見た僕が・・・・・・。

負のスパイラルだ。

どうしてこうなった。

いっそ、何か事件的な物に巻き込まれでもすれば、此の空気を払拭出来るのだが・・・・・・。

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ガラガラッッ

「ごめん、コンソメとピザポ居る?」

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やっぱり前言撤回。

事件とか巻き込まれなくていい。

平和が一番。何も無い日常が一番。

僕は入ってきた薄塩を光速で見ない振りをしながら、教室から抜け出そうとした。

「お、コンソメ発見。」

早くも見付かってしまった。

「ピザポは?」

「・・・知らん。」

僕が答えると、薄塩は一言

「そうか。」

と言って、そっと懐から手紙を取り出す。

「此れ。姉貴から。」

そして、小さく欠伸をしてからピザポの方を見遣った。

数人のグループの中で、友人達と楽しそうに話している。

どうやらあの様子だと、さっきの呼び掛けは聞こえなかった様だ。

「邪魔すんのも嫌だな・・・。」

薄塩が眉を潜める。

僕は言った。

「・・・預かるよ。後で渡しておく。」

「おお。ありがとな。」

手紙をもう一通渡された。

「じゃ、頼んだ。」

「・・・ああ。」

薄塩が自分の教室へと戻って行く。

僕は取り敢えず、ピザポが友人達との話を終えるのをじっと待つ事にした。

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・・・・・・・・・。

暫くするとピザポが戻って来たので、手紙を渡した。

「此れ。のり姉から。」

「ん・・・。手紙だね。て、事は。」

「だろうな。」

ピザポが困り顔で溜め息を吐く。

僕も頭が痛くなるのを感じながら、手で顔を覆った。

「今年に入って活動を抑えて来たと思ったら・・・。」

「本当にアクティブだよね。のり姉。」

恐る恐る手紙の封を切る。

薄青い便箋に青い文字。

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「金曜日の夜、十一時に神社で。」

の一文。

・・・本当にあの人は、資源を大切にしろと何度書かせれば気が済むんだろう。

何処に行くのかも書いてないし。

「・・・どうする?」

ピザポが此方を覗き込みながら聞いて来る。

僕は溜め息を吐きながら答えた。

「行かない。・・・・・・何て選択肢、端から無いだろうに。」

「そうなんだけどさぁーー・・・。」

ピザポもまた大きな溜め息を吐いた。

「仕方無いなぁ。コンちゃんも行くんだよね?」

「うん。最近寒いからな。競泳用にせよスクールにせよ、水着何て着せられたら死ぬ。色々な意味で。」

「・・・あー、仕方無いなぁーーー・・・。」

ボリボリと頭を掻く其の様子が、まるで何時も通りのピザポの様だったので、僕は少しだけ安心した。

・・・・・・まぁ、安心したからと言って、この呼び出しを嬉しく思う事は、微塵も出来ないのだけれど。

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・・・・・・・・・。

金曜日の深夜十一時一寸過ぎ。

僕等はのり姉の運転する車に乗って、ある場所へと向かっていた。

《ある場所》と言っても、其処が何処なのかは僕等も知らないのだけれど。

「今日は、何処に行くんですか?」

ピザポがのり姉に質問をした。

「・・・・・・秘密、かな。」

ミラーに映っていたのり姉の顔が、ニヤリと笑った。

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・・・・・・・・・。

着いた建物は、古びた、其れこそホラーゲームとかに出てきそうな洋館だった。

森の中にひっそりと建っていて、辺りは暗い。

民家も近くには無い様だ。

「・・・此処は?」

普通のホテルならば、もう少し景観の良い所に建てるだろうし、ラブホテルにしては凝った造りだ。かと言って民家にも見えないし・・・。

・・・何の為の建物なのだろう。

「分からないんだよね。・・・・・・まぁ、でも、出るのは確かだから。」

のり姉がニッコリと微笑んだ。

そして、バッグから取り出した懐中電灯を、一本ずつ僕等に渡す。

「・・・姉貴は?」

薄塩が不思議そうに聞いた。

見ると、のり姉は懐中電灯を持っていない。

「此処、女の人は入れないの。」

「え?」

「其れって・・・!」

「もしかして・・・?!」

のり姉は楽しそうに僕等を見ていたが、軈て満面の笑みで言い放った。

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「今回は、三人だけで行ってきて。」

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・・・・・・・・・。

洋館の中は暗く、埃臭く、荒らされていた。

軽口を叩きながら歩く。

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玄関ホール。

「《如何にも》って、感じだね。」

「本当だな。ゲームとかに出て来そうだ。」

「此処まで《其れらしい》と、逆にリアリティが無いな。」

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廊下。

「うわ、床腐ってる。」

「何此の絵。気持ち悪・・・。」

「てか何も出ないな。いや、出てもアレ何だけどさ。」

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キッチン。

「あ、食器発見。」

「うわ、何かの糞が・・・!」

「え?踏んだ?汚なっ。」

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食堂。

「テーブルでかいなー。」

「結局、此処って何の建物なのかな。」

「取り敢えずホテルじゃないと思う。受付っぽいのが無いから。」

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浴場。

「広いなー。」

「広いねー。」

「木葉さん家と同じ位あるなー。」

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一階の寝室。

「おお。ベッドでかっ」

「どんなアクロバティックな寝相の持ち主だったんだ・・・。」

「コンちゃんツッコミ所可笑しくない?」

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一階の寝室2。

「此処は比較的汚れてない方だな。」

「あ、ベッドの上に使用済みコン○ーム。」

「リア充呪われろ。」

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・・・・・・・・・。

そんなこんなで、緊張感の欠片も無く僕等は進んで行った。

最後に辿り着いたのは二階の一番橋にある部屋。

此の部屋こそ、のり姉が《出る》と言っていた部屋だった。

「女の人だって。どうやら自殺みたいだよ。」

・・・だ、そうだ。

然し、此処に来るまで可笑しな事は少しも起こらなかったのだ。

嫌な感じもしないし。

正直な所、本当に幽霊が居るとは思えない。

大体、そんな危ない所なら、のり姉が僕等だけで行かせる訳が無い・・・と思う。

案外、此処も見かけ倒しで、何も出ないのかも知れない。

「じゃ、開けるぞ。」

薄塩がドアノブに手を掛けた。

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ギィィィィィ

嫌な音を立てながら、ゆっくりとドアが開いた。

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・・・・・・・・・。

中には、誰も居なかった。

「え?」

其れこそ誰も。鼠一匹さえ居やしなかった。

「・・・何だよ。結局何も無しか。」

気の抜けた様な顔をして薄塩が言う。

「・・・・・・そう、みたいだな。でも一応、一通り見てみよう。」

僕は部屋をグルリと見回した。

大きな窓に天蓋付きのベッド。

ドッシリとした木の机と椅子。

小さな丸いテーブル。ティーカップが置いてある。

何れも高価そうな品なのだが・・・。

何と言うか、こう・・・・・・。

「西洋被れ?って、言うのかな?」

「・・・そう。そんな感じだな。」

「何か、日本で、しかもこんな何も無い所でこんな家って、何だかちぐはぐな気がするよね。」

ピザポが爪先で、カーペットの柄の部分をつつく。

「多分、品物としては良い物ばかり何だろうけど、ね。」

「そうだな。」

カーペットの模様は複雑で、描いてある模様は何かの花にも、動物の目玉にも見えた。

「僕は、こういう模様好きじゃ無いけど。」

ポツリと呟くと、ピザポがまた警戒している様な顔で此方を見た。

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・・・・・・・・・。

「なぁ、これ、可笑しく無いか?」

突然、部屋を調べていた薄塩が声を上げた。

指差した先には、丸いテーブル。

「・・・テーブルだろ?」

丸いテーブル。ティーカップが一つ乗っている。

カップには紅茶らしき赤茶色の液体・・・・・・。

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「あ。」

どうして今まで気付かなかったのだろう。

「コンちゃん、これ・・・・・・。」

僕は頷いた。

「・・・誰が、淹れた?」

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埃の入っている液体。

恐る恐る匂いを嗅ぐと、ほんのりとした甘い香りがした。

やはり紅茶らしい。

カップの側面に、そっと手を当てる。

「冷たい。」

淹れてから暫く経っているのだろう。

其れでも。

「昔住んでた人が淹れた・・・訳無いか。」

幾ら何でも、蒸発も腐敗もせずに残っている訳が無い。

「何時、誰が・・・・・・?」

薄塩が呆れた様に溜め息を吐いた。

「現実逃避も大概にしろよ。そんなの決まってるだろ。」

眉間に皺を寄せ、頭を掻きむしりながら薄塩が言う。

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此処に居る、《誰か》だろーよ。

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・・・・・・・・・。

急に、部屋の空気が変わった気がした。

さっきまで身を切る程の寒さだったのに、生ぬるくて纏わり付く様な、息苦しい感じになった。

例えるなら・・・ぬるま湯の中に丸ごと潜り込んだ時に似ている。

ゾワリと背中が粟立つ。

「何だ此れ・・・・・・!」

「え?」

「・・・何が?」

他の二人は未だ気付いていない様だ。

「いや、何でも無い。」

直感的に《気付かれてはいけない》と思った。

・・・でも、此処に居続けるのも不味い。

「見る所はもう見たな。・・・その《誰か》とやらが来る前に此処から出よう。」

笑い出す膝を必死で伸ばし、平静を装う。

顔色も悪くなっているかも知れないが・・・此処まで暗いのなら、きっと大丈夫だ。

然し、二人は訝しげに此方を見ている。

「ほら、もう遅いし。寒いし。」

必死に取り繕う。

いや、此れでは寧ろ怪しいか?

「泊めて貰うんだし、あんまり遅くならない方が良いだろ?」

・・・嗚呼、我ながら嘘臭い。何時もそんな事、気にしなかったからな・・・・・・。

でも、此処まで来たのなら後戻りは出来ない。

「寝る前にあんまり怖い物は見たくないし。」

言えば言う程、嘘臭い。どうしよう。

其れでも僕は、半分泣きそうになりながら二人に向かって《帰ろう》と言い続けた。

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・・・・・・・・・。

「・・・・・・そうだね。帰ろうか。」

二人の内、先に口を開いたのは、ピザポだった。

「・・・しゃーないな。」

薄塩も溜め息を吐きながら言う。

僕はホッとして、ドアノブに手を伸ばした。

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瞬間、また手を引っ込めた。

「どうしたの?」

ピザポが聞いて来る。

「・・・静電気、溜まってた。」

僕は咄嗟に嘘を吐いた。

本当は

《冷たくて見えない何か》が、僕の手を掴んだのだが。

もう一度ドアノブに手を伸ばす。

・・・今度は、何も無かった。

「・・・・・・行こう。」

軋んで硬いドアを開け、僕等は廊下へと出た。

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・・・・・・・・・。

生ぬるい空気は、廊下にも充満していた。

足が重い。歩くのが辛い。息苦しい。時偶、誰かが服の裾を引く。

本当の所、直ぐにでも走って逃げ出したいのだが・・・・・・。

僕の前には薄塩、後ろにはピザポが居る。

可笑しな所を見られる訳にはいかない。

廊下は未だ未だ続いている。

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・・・・・・・・・。

「・・・私と一緒に居るつもり、無い?」

耳元で声がした。

酷く間延びした声だった。

「・・・・・・ッッ!!」

唇をグッと噛んで、悲鳴を抑えた。

我ながらファインプレー。

頭を動かさない様にして、辺りを見回す。

・・・誰も居ない。

「ねえ、その子達と一緒に居て、何が楽しいの?」

また声がした。

今度は、頭の上からだった。

声は続ける。

「だって、皆、君自身を見てないし。」

両肩に、トン、と何かが置かれた。

「分かってないなぁ。」

声の主はそう言って、僕の肩に力を掛けながら話し始めた。

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・・・・・・・・・。

前に居る子・・・この子は、何があっても君を守ろうと躍起になってるね。

麗しき友情、と言うべきかな。

でも、残念ながらそれは君の為では無いなぁ。

・・・居なくなっちゃった《誰か》への思いを引き摺ってるだけだよ。

守りたいのはあくまでも君じゃなくて、その《誰か》さん。

掏り替えてるんだよ。

君と《誰か》をね。

・・・あ、案外、悲劇のヒーローを気取ってるだけかも。

《今度こそ守り抜いて見せる!》・・・何てね。あはは。下らないね。

君は自分がヒーローを演ずる為の脇役だよ。それも、誰でもいい様な端役。

あはは。

これじゃ、もう友達でも、何でも無いなぁ。

だって、君でもそれ以外でも、彼にとってはどうでもいいんだから。

だとすると彼、凄いエゴイストだね。笑える。

あはははは。

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・・・・・・・・・。

次に後ろの子、この子は、君の事をそれは大切に思ってるよ。

・・・自分を引き立てる為の、小道具としてね。

あれ?今まで気付いて無かった?

彼、酷い人間不信だよ。他人何て誰一人信じてない。

勿論、君もね。

じゃあ何で彼が其処まで君に献身的なのか。

それはね、君の世話を焼いていれば、特にクラスの人達に愛想を振り撒かなくても《優しい人》の評価を得られるからだよ。

《空気の読めなくてつまんない奴の面倒を見てあげてる優しい人》って。

そう考えると、優しいのも当たり前だよねぇ。

だって、馬鹿な君が頼れば頼る程、自分の評価が上がってくんだから。

あはははは。ズル賢い。

そうやって《優しい自分》に酔って、君への優越感に浸ってさぁ。

気持ち悪い。最悪だね。

あはははははははは。

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・・・・・・・・・。

だったらさぁ、私と一緒に居ようよ。

あは。

私は嘘を吐かないから。君だけを、本当の君自身を見てあげるから。

私、君を気に入ったの。

騙され易くて馬鹿な君を。

気付いてよ。ねぇ。皆君を見てないんだよ。私だけが見られるの。

君の全部を見られるの。

全部分かるの。全部。

・・・あはは。

何で、どうして怯えるの?

私は何も怖くナんかナいのノニ。

ねぇ。

ドうシテ?ドうシて?

あは。あははは。あはは。あははははは。

ねぇ、怯えナイでヨ。怖がラナいデ。

あはははは。あはははははははは。

私の何処ガ怖イッて言うノ。

ねぇ。ねぇ。ねぇってば。

あはははははははははははははははは。

・・・。

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ねぇ!!!!!!

何デ分かっテくれなイの??!!

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・・・・・・・・・。

其の瞬間、僕の肩に物凄い重みが伸し掛かった。

思わず膝を着く。

・・・両手を着いた重さじゃ無いだろ!!此れ!一体何が伸し掛かっているんだ!!

此のままじゃ確実に脱臼する。現に今も肩から嫌な音がしてるし。

「コンちゃんどうしたの?!」

ピザポが此方に駆け寄って来た。

嗚呼もう此れ、隠し通すの無理な気がして来たよ。てか無理だよ。此処から誤魔化すのってどうやればいいんだよ。

「・・・・・・ごめん、腐った床踏み抜いた。」

「大丈夫?怪我とかは?」

「無い無い。ピザポも気を着けてな。」

・・・・・・・・・。

誤 魔 化 せ ち ゃ っ た よ !!

嗚呼、でも立ち上がれない!

重い!肩が重い!!

「・・・コンちゃん、何か無理してない?足とか挫いた?」

「無理すんなよ。痛いなら肩貸すから。」

薄塩とピザポが心配そうな顔で此方を見ている。

肩は依然として重いままだ。

血が止まっているからだろうか?指先が痺れて来ている。

・・・流石に、もう限界だ。

全部正直に・・・・・・。

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「此処まで良く耐えたねぇ。合格合格。」

耳元でさっきと同じ声がした。

フワリ、と肩が軽くなる。

「あはは。彼処まで頑張ったのは君が初めてだよ。今までの人は、みぃーーーーーーーんな、友達を置いて走って逃げ出したんだぁ。」

「だからさぁ。あはははは。ほら、私って友達思いな子が好きな人じゃない?だからさぁ、不合格だった人達は、みぃーーんな、みぃーーーーーーーーーんな・・・・・・。」

喉元にヒヤリとした何かが当たった。

ズルリ、とその《何か》が這い上がり、僕の頬を撫でる。

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「死んじゃったの。」

トン、と僕の右目をつつきながら、声は言った。

楽しげに。歌う様に。

「ねぇ。」

「だって皆、最初はすっごく仲良しそうだったのにさぁ。」

「それなのに、いざ危なくなると、ケンカして、自分だけが助かろうなーんて。あは。」

「ダメダメだよねぇ。友達失格だよ。相手の為に自ら命を差し出す位しなくちゃ、友達とは言えないもん。ねぇ?」

「あはははは。その点、君は合格。だからね、全員は止めてあげる。」

「あ、勿論君は残ってよ。此れからずっと私と遊んで!友達になろうよ!!あはは。」

「あの二人を帰らせて。そうすればあの子達は助けてあげる。」

「大丈夫だよぉ。あんな少しも君を見てない二人より、私と一緒に居た方が、君も幸せになれるよ。」

「だから、私を失望させちゃダメだよ。そんな事したら・・・。」

「今までの人達みたいに、食べちゃうから。」

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・・・・・・・・・。

僕は立ち上がり、目の前の薄塩とピザポに言った。

「・・・忘れ物した。」

「え?」

・・・此の相手は、とても僕等の手に負えない。

薄塩とピザポを馬鹿にしたこいつの言う事を聞く何て癪だし、況してや友達に何て絶対になりたくないけど。

其れでも、格が違う。

「直ぐに戻るから、先にのり姉の所へ行ってろ。」

「俺も付いて行くけど・・・。」

「大丈夫。薄塩と先に行ってろ。」

「でも足・・・。」

「大丈夫だって。」

「でも・・・・・・。」

「くどい。行け。」

ドン、とピザポの肩を押す。

「僕何かに構わず、行け。」

まるで漫画の様な台詞だけど・・・。最後位、格好付けても良いだろう?

僕はそう言って、ゆっくりと廊下を逆戻りし始めた。

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・・・・・・・・・。

「コンソメ。」

不意に薄塩が言った。

「本当に一緒に行くつもりは無いんだな?」

僕は頷いた。

「・・・・・・ああ。」

「そうか。其れは残念だなーーーーーー」

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ゴッッッ!!

背中に衝撃が走った。

バランスを崩し、床に倒れ込む。

どうやら足首を捻ったらしい。痛い。

・・・けど、纏わり付いていた嫌な感じは消えた。

「俺等より、そんな気色の悪い女を選ぶなんて。・・・・・・まぁ、許すけどね。優しい所もコンちゃんの長所だし。」

僕の直ぐ後ろにピザポが立っていた。

そして、僕の前には

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白いのっぺりとした面を着けた、ボロボロの白装束を着た女が居た。

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「逃げるぞ!!」

薄塩が叫び、塩を女に投げ付ける。

塩が顔面に当たり、女が顔を押さえて踞った。

「コンちゃん!行こう!!」

ピザポが此方に手を差し出して来た。

・・・正にクライマックス。

此処で手を取るのが僕の役目・・・と言うか、役所なのだろう。

然し、よくよく考えて頂きたい。

此れはあくまでも現実。衝撃のノンフィクションなのだ。

足を挫いている僕が階段を駆け下り、屋敷から脱出する等、到底無理な話なのだ。

いや、足首を壊す勢いで頑張れば出来ない事も無いが・・・。

其れでも、僕が足手纏いになるのは確実だ。

下手をすれば三人とも閉じ込められてしまうだろう。死亡フラグ。

其れに対し、僕が残って此の二人を逃がした場合、運動神経の良い彼等の事だ。きっと逃げ切る事が出来るだろう。

・・・まぁ、僕だって別に足を挫いていなければ、走るのは得意だけれど。

二人だけでも脱出し、のり姉に会う事が出来れば、生存確率は一気に上がる。

上手く行けば僕が助かる希望も見えて来る。

木葉さんや烏瓜さんが動いてくれれば、此の女自体をどうにかする事も可能だろう。

と、すると。

場の空気に身を委ねて目の前の手を取るか。

はたまた、目の前の友人二人を助ける為に己の命をを擲つか。

どちらにしても美談。

ならば、どうせならば。

僕は、此の二人に生き延びて欲しい。

・・・いや、違う。

只、こいつ等が僕の所為で死ぬかも知れないのが嫌なだけだ。其れこそ死ぬ程。

此処まで考えるのに約三秒。

僕は真顔で、差し出された手を払い除けた。

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・・・・・・・・・。

「コンちゃん・・・?!」

ピザポがギョッとした顔になった。

手を払い除けられた事が余程、予想外だったのだろう。

僕は言った。

「足を挫いた。僕は走れない。お前達は早く逃げろ。」

「・・・・・・は?」

「コンソメ、お前何言ってんだよ!!」

二人の顔が盛大にしかめられる。

序でに言うならば、この間薄塩は絶賛バトル中である。

見ると、袋の塩がもう三分の一程しか残っていない。

・・・そろそろ逃げ始めないと駄目だろう。

「早く行け。」

「・・・・・・。」

「行って、のり姉や兄さんを呼んで来い。僕は其の間何とかしてるから。大丈夫だから。」

・・・まぁ、具体的にどうするのか、何が大丈夫なのかを聞かれては困るのだが。

「助けに来てくれると信じてる。だから、早く行け。」

・・・おお、結構格好付いた気がする。

今度は、未だバトル漫画の様な事をしている薄塩の方を向く。

うわ、女怖い。滅茶苦茶怖い。

もう蜘蛛みたいな感じになってる。

此れからこんなのと同棲生活か・・・・・・。

あー、憂鬱。

「薄塩ー。お前を置いて逝くつもりは無いから、安心して逃げろー。死にたいのかー。」

憂鬱過ぎて、心做しか、言い方までもが投げ遣りになる。

「お前、友人が死ぬ苦しさは知ってるだろー。はよ行けー。」

「・・・・・・だが断る!」

「馬鹿か。此の状況でジョジョネタとかマジで馬鹿か。お前が死んでみろ。多分僕も後を追うぞー。そうなるとアレだ。・・・えーと、のり姉がアレだ。新刊で僕等の心中物とかを出し兼ねないぞー。だから早く逃げろ狐目このやろー。」

もはやグダグダだ。そしてグチャグチャだ。

シリアスなのかギャグなのか分からなくなって来た。

「・・・・・・・・・コンちゃん。」

名前を呼ばれ、後ろを振り向く。

僕は溜め息を吐きながら言った。

「まだ其処に居たのか。本当に大丈夫だから。心配しないでいいから。だからお前は早く・・・・・・ッッ?!」

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鮮烈な・・・其れこそ、捻った足の痛み何て目じゃない程の痛み。

ピザポが僕の脇腹に回し蹴りを噛ましたのだ。

痛い。すっごく痛い。洒落にならない。

「おま、何して・・・!」

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「・・・コンちゃん、行こう?」

ピザポが此方に手を差し出した。

・・・・・・え?まさかのリテイク?

「断ったらもう一発行くよ。」

「え。・・・は?」

「・・・今度は顔がいい?ねぇ。」

怖い!ピザポが怖い!!

最近のピザポ怖いとか言ってたけど比じゃない!!

「ねぇ、へ・ん・じ・は?!」

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「・・・はい。」

「じゃ、おんぶするから。ほら、乗って。」

「え、其れじゃお前が走れないんじゃ」

「馬鹿にしてんの?」

「・・・・・・ごめんなさい。」

「いいよ。別に。いいから早く乗って。」

ピザポ怖い。本気で怖い。

恐る恐る負さる。

ピザポが薄塩に声を掛けた。

「逃げよー。コンちゃん説得したー。」

「分かった!」

此方を向き、ピザポが言う。

「・・・じゃ、行こうか。掴まってて。」

僕は小さく頷いた。

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・・・・・・・・・。

其れからの会話。

※景色はおんぶされているので基本見えませんでした。

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廊下。

「薄塩、今、後ろどんな感じ?」

「這いながら追い掛けて来てる。キモい。」

「マジかー・・・。スピードは?」

「お前よりちょい遅め。でも気は緩めるなよ。」

「分かってるって。」

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階段。

「・・・急げ!」

「え?」

「下りだからな。あの女、ズルズル落ちて来るかも知れない。」

「うわ、急ごう!コンちゃんしっかり掴まってて!!」

「・・・・・・はい。」

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一階廊下。

「危なっ!!」

「床?」

「腐ってた。・・・コンちゃん大丈夫?」

「・・・・・・はい。」

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・・・・・・・・・。

出口が見えた。

「もう少し・・・・・・!」

「ピザポ!後ろ!!」

首だけ振り返ると、女が数メートル手前に居る。

出口までは後数十メートル。

ピザポの走るペースが確実に落ちて来ていた。

此れでは追い付かれてしまうかも知れない。

・・・・・・僕を背負っていては。

無理をすれば、僕の足だって此れ位走れる筈だ。

そうすればピザポだって全力で逃げられる。

「・・・ピザポ。」

「下ろさないからね。」

見るからに苦し気な様子なのに、ピザポはハッキリとそう言った。

「コンちゃん、足挫いてるんだよ?しかも相手はコンちゃんが本命だし。狙われるのが目に見えてる。」

「でも・・・。」

「コンちゃんが死んだら悲しいよ。」

つい此の間言われた言葉を、そっくり其のまま真似された。

「だから、自分を蔑ろにしないで。コンちゃんが馬鹿な真似しようとしたら、俺は何回でもコンちゃんを蹴り倒すから。」

「・・・最後の一言、大分不穏じゃないか?」

ピザポがクスクスと笑う。

「そんな事無いって。簡単な事じゃん。・・・そんな簡単な事すら理解出来ないんだったら、もう日本語何て通じないじゃん。だったら、少し行動で示しても仕方無くない?」

「・・・・・・おお。」

まだピザポが怖いモードのままだ。

笑顔なのに言ってる事が恐ろしい。

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「和んでる所悪いけど、塩切れた!!」

後ろから薄塩の声が聞こえた。

そして、僕等の横を凄いスピードで駆け抜けて行く。

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バンッッッ!!

薄塩が思い切り扉を開いた。

外に出て、扉を押さえる。

「急げ!!もう少しだ!!」

出口まで、残り数メートル。

ピザポが一気に加速した。

女をどんどん引き離す。

中と外との境界に今、足を掛けた。

嗚呼、助かったーーーーーー

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「あはは。」

聞き慣れた笑い声が聞こえた。

僕の首元を、誰かが掴む。

いや、誰かと言っても、あの女以外には有り得ないのだが。

凄い力で引っ張られる。

このままでは、ピザポ諸とも中に逆戻りだ。

だから。

そっと、ピザポの背から両手を離す。

「・・・ありがとう。」

僕はゆっくりと目を閉じた。

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ガシッッ

何かが僕の脇腹の辺りを掴む。

目を開くと、掴んでいたのは薄塩だった。

其のままハンマー投げの様な感じで引き戻される。

後ろを振り返ると、女の姿が一瞬だけ見えた。

彼女が着ていたのは白装束では無く、病院とかで着る白っぽい服だった。

「私じゃ駄目なんだね?」

彼女は、白いのっぺりとした面を外し、此方を見ていた。

虚ろな目をしていて、ボロボロ泣いていた。

僕は宙を飛びながら大きく頷いた。

「・・・ごめんなさい。」

言い終わる前に音を立てて扉が閉まる。

そして、僕は思い切り地面に叩き付けられた。

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・・・・・・・・・。

冷たい石の感触。

咄嗟に顔をガードしたが、その代わり腕を強く打った。

「コンちゃん!」

僕がヨロヨロと身を起こすと、ピザポと薄塩が此方を見ていた。

「怪我は・・・・・・うん。此の中で一番あるな。大丈夫か?」

「良かった・・・!本当に・・・・・・!!」

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・・・・・・・・・。

「はいはい、ちょっとゴメンねー。」

二人を押し退けて、のり姉が来た。

僕の首元を引き下げ、凝視する。

「・・・・・・んー。うん!大丈夫だね。」

のり姉がにっこりと笑った。

「大丈夫大丈夫。何もされてないよ。後遺症的なのも無し!」

僕は、身体中の空気を押し出す様な溜め息を一つした。

のり姉が僕から十数歩離れる。

目の前にはピザポと薄塩。

次の瞬間。

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僕は目の前の二人にしがみ付き、大声で泣き出していた。

・・・・・・いや、比喩で無く。

本当に

「うわああああああああん!!!!」

みたいな。感じの。

今書いててもう消えたくなる程の。

・・・・・・うん。まぁ、あれだ。

安心して、張り詰めた何かが切れたのだろう。こう・・・プッツン、と。

で、其処から僕は約十分程泣いていたらしい。

二人の名前を呼びながら。

其の間、ピザポと薄塩はずっと僕の背中を叩いていてくれた。

「よしよし、もう大丈夫だからね。」

とか言いながら。

消えたい。消えてしまいたい。恥ずかしい。

凄く恥ずかしい。

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・・・・・・・・・。

車が発車する時、後ろを振り返ってみた。

バルコニーから身を乗り出し、あの女が手を振っていた。満面の笑みだった。

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・・・・・・・・・。

帰りの車の中。

二人は疲れからか、もう眠ってしまっている。

のり姉が言った。

「・・・怖かった?」

「当たり前です。よくあんな危ない所に・・・。」

「でも、友情的な何かは深まったんじゃない?」

「其れはそうですけど・・・・・・。てか、友情的な何かでは無く、紛れも無い友情ですよ。」

「・・・最近、ピザポ君と気不味かったでしょ?」

「・・・・・・バレてましたか。」

「いやー、此れで取り敢えず友情復活かなぁ。いや、寧ろ強化された筈。萌え萌え。書いていい?」

「駄目ですよ。・・・本当に怖かったんですからね?」

「あのギャン泣きで分かったよ。いやー、良い物を見た。」

「・・・・・・。」

「そんな怖かったー?」

「だから、当たり前でしょう。死ぬかと思ったんですよ。」

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「そかそか。後でちゃんと誉めてあげなきゃなぁ。」

のり姉が満足そうに笑う。

「・・・・・・はぁ?」

僕が思わずそう言うと、のり姉はサラリと言った。

「・・・あの子、将来は女優さんになりたかったんだって。叶わなかったけど。」

「え。・・・え?!」

頭が付いて行かない。

「あ、でもシナリオとかシナリオは私が考えたんだよ?」

「えええええ?!・・・ま、まさか!!」

のり姉は艶然と微笑む。

「可愛い可愛い君達に、危ない目に逢わせる訳無いじゃなーい☆」

「えー・・・・・・。」

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「・・・・・・どうしたの?コンちゃん。」

隣で寝ていたピザポが、眠たげに目を擦りながら言った。

「何でも無い。まだ家までは結構あるから、もうちょい寝てろ。」

「・・・うん。お休み。」

ピザポがまた目を閉じ、寝息を立て始めた。

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・・・・・・・・・。

「まぁ、あれだよね。」

のり姉がドヤ顔をしながら言い放つ。

「恐ろしい幽霊は嘘だったとしても、証明された友情は確かに本物だったと!!そう言う事だよね!!」

「全然上手くないですよ!!僕、明日、痣だらけですよ?!」

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「・・・・・・ん。コンソメ?痣?」

薄塩が起きて来た。

「・・・ピザポに蹴られたんだっけ?」

「・・・・・・うん。僕が悪いんだけどな。」

「ざまあwwwwww・・・・・・zzz。」

「あ、何だと此の狐目!!」

「・・・どしたの?薄塩がどーしたって?」

「あ、ピザポ。ごめんな起こして。」

「扱いの違いが酷いんだが。」

「薄塩五月蝿い。」

「・・・薄塩も頑張ってたよ。」

「知ってるけどこいつが《ざまあ》って言うから。」

「ほら、俺って正直な男だから。」

「知るか馬鹿。」

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・・・・・・・・・。

騒がしくなった車内。

僕はギャーギャーと言い争いを続けながら、何だか嬉しくなった。

「あ、コンちゃんが嬉しそう。」

「何ニヤけてんのwwwキメェwww」

「五月蝿い。二人共五月蝿い。」

「薄塩の所為でとんだとばっちり・・・。」

「フヒヒwwwサーセンwwwwww」

「お前のがよっぽどキモいわボケ!!」

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・・・・・・・・・。

車が薄塩の家の前で停まった。

僕は、小さな小さな声で呟いた。

「助けてくれてありがとう。・・・・・・お前等に会えて、良かったよ。」

「え?何て?今何て?」

「おお。デレ期か。」

「五月蝿い。馬鹿。狐目。早く入るぞ。寒い。」

「俺の家何だけど。」

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・・・・・・・・・。

ある寒い日の事だった。

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Uniまにゃ~さんへ
コメントありがとうございます。

ええ。見事に騙されました。
やはりあの人に完全に許してはいけませんね(笑)

ほほほほ…
のり姉にしてやられましたな。

ののさんへ
コメントありがとうございます。

ありがとうございます(´∀`)

本当に言ったんですよ。「だが断る」って。

回し蹴り、本当に痛かったです。
翌日痣になってました。

今思い出しても大分こそばゆいですけどね。
始終助けられっぱなしでしたし、色々と青臭かったので(笑)

本当に反響が凄いですね。
まぁ、あの二人が仲良くしてる所って貴重ですからね。
珍しい物を見ました・・・。

次回も良かったらお付き合いください。

mamiさんへ
コメントありがとうございます。

今晩は(´・ω・)ノ

そうですね。薄塩は何と言うか・・・基本的にトラブルに巻き込まれませんし、巻き込まれても割かし大事にならないので、書く事が少ないんです・・・。
冷静に対応してパッパと終わらせてしまうんですよね。

本当にのり姉は何者何でしょう・・・。
敵に回したら死にますね。きっと。
人間より幽霊よりのり姉が怖いです・・・。
嗚呼。恐ろしや恐ろしや。

と言いますか、あの人と僕しか出て来ません。
もちたろうすら出て来ませんよ。
良かったらお付き合いください。

今回も楽しく読まさせて頂きました。

ジョジョネタからのピザポ君回し蹴り吹きました(笑)

ラストシーンは久しぶりに「感動」という感情を思い出したような気がしました。
TV化もしくは映画化してほしい!!(笑)

しかし木葉さんと烏瓜さんのボーイズラブ…腐女子ではない私ですが非常に気になるところです(笑)

次回も楽しみに待ってます(*^^*)

こんばんは!楽しく(怖く)読ませていただきました。
今回は、久しぶりの三人の話しでしたね。最近、薄塩クンの活躍が少なかったので、とても嬉しかったです。
それにしても…のり姉さんは、そちらの方と打ち合わせいたり、協力してもらえたりするほどの人なんですね…『結局、一番人間が怖い』ってお話し!?

次回は、あの方のお話しですね!待ってます!

雀魔さんへ
コメントありがとうございます。

お久し振りです。
・・・そんな萌える物では無いですよ(笑)

のり姉も真顔で荒ぶっている時があります。
何かを悟った様な顔で壁を殴ったりし始めるので怖いです・・・・・・。

そうですね・・・。
何故にこうなった・・・・・・?
嬉しい様な、妬ましい様な(笑)
あ、でもメンタル面は今も豆腐のままですよ。
のり姉の陰謀だとしたら、此れ程恐ろしい事も無いですね・・・!!

眼鏡は掛けていませんね・・・。取り敢えず。
偶にオネェ口調になりますけど、語尾とかも特には有りませんし・・・。
まぁ、正直な所、僕自身パワプロ君をよく知らないので・・・・・・。
真偽の程はよく分からないんです。判定はそちらにお任せします。
ごめんなさい。

次回も宜しければ、お付き合い下さい。

☆チィズケェキ☆さんへ
コメントありがとうございます。

はい!大正解です。
上手く読み取れなくてごめんなさい。

少し遅くなってしまいましたが、お帰りなさい。
百味ビーンズ・・・。売ってるんですか?!(゜ロ゜ノ)ノ
楽しんで来て下さいね!!

当たると良いですね。
家の親も偶に買っているのですが・・・一向に当たりません(笑)

行ってらっしゃいませ。
全て楽しい旅行になる事を願っています。

紫さんへ
コメントありがとうございます。

ええ。本当に怖かったです!
冗談にしても度が過ぎますよね。あの人。

変な所で鋭いんですよね・・・。
気付かれない様にしていたつもりだったのですが・・・。
逃げ出す勇気も無いだけですよ。

いやいや、男泣きと言うか、もう幼稚園児みたいな感じでしたから・・・。
今思い出しても何だかこう・・・。
「うわぁぁぁぁぁ」ってなります。

怪我の方なら直ぐに治りました!
心配してくれてありがとうございます。

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こんばんは♪紫です(*^-^*)

とても怖い目に遭われたのですね(>_<)
でもこれがのり姉の企みによるもので安心しました(^◇^;)
途中まで恐怖と、のり姉に対する怒りでいっぱいでした(笑)

やはりのり姉恐るべし!!色んな意味で!!笑
全てお見通しだったんですね。
そして、紺野さんが2人を置いて逃げ出す訳がないと言う事も分かっていたのでしょう(^-^)

私は男泣き、好きですよ♡笑
号泣よりもお怪我の方がよっぽど気になります。

☆チィズケェキ☆さんへ
コメントありがとうございます。

分かり辛くて申し訳ありません。
投稿者からのコメントにあった会話は、のり姉との物ではないんです。
のり姉が恐ろしいのは本当ですが・・・(笑)

まぁ、結果としては上手く行ったんでしょうか。
・・・のり姉は、僕が二人を捨てて逃げ出したらどうするつもりだったんでしょうね。

此れからも仲良くやって行けたらな、と思います。

あ、やはりそうだったんですね。
・・・いきなり変な質問をしてしまって《気持ち悪い》とか言われたらどうしようか、と内心焦っていました(笑)

お帰りなさい。
一応僕もYouTubeで見てみました。
本当に海が光るんですね!
いつか僕も本物を見てみたいです。

上記のコメント内容含め怖すぎる((((;゚Д゚)))))))
ノリ姉様怖い(。-_-。)
何はともあれ、友情が深まってよかった!
3人のコンビ、羨ましいです(^∇^)

前回のお話のコメントで、あまりコメントし過ぎるのも良くないかなーと思い、こちらに返事をば。
旅行好きです!
夜光虫見てきました!私が想像していたものと違いましたが、めっちゃ綺麗でした。