始まりの絶望 ご神木のあいつ

短編2
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始まりの絶望 ご神木のあいつ

これは実話の話だ

俺はいわゆる見える人なんだが

これは俺が初めて、体験したときの話だ

俺が保育園生だった頃、年齢は五歳くらいだった

俺はヤンチャな子供で家が山に近かったからもあるがいつも山に入っては一人で遊んでいた

その日も山に行くつもりだったが、台風が近づいていて、山に入るのは危ないと父に止められた。

やることもなく、暇で退屈してたら母が俺に話しかけてきた

「台風がもうすぐくるから、買い物に行くけどあんたも行く?」っていわれた、退屈だったからすぐに「行くっ!」って答えて母親と買い物に行った。

車に乗って買い物に行くと台風は上陸したみたいですごい雨と風だった。

人が立てないくらいの激しい雨風を俺は助手席の窓から外を見ていた

母親が車を走らせていると俺が見ていた外に小さい祠とご神木があった、ご神木はほんとに立派だっただが、1つ思った。

ご神木の横に誰かが立っているんだ、傘もささず、激しい雨風のなか誰かが立っていた。

それはよく見ると女だった、だが子供の俺にもすぐにおかしいとわかった。

台風のなか激しい雨風のなか、傘もささず、人がいるなんてありえない。

傘は危ないからさしてないんじゃないか?って思ったがならレインコートをきればいい、誰かを待ってるんじゃ、なら家で待てばいい、ご神木じゃなく家で待ってれば濡れないし、寒くない

だが一番おかしいと思ったのは、なんで立ってられんだ?って事だった、人が立てないほどの風と雨のなかなんでいれるんだ!?

血の気が引いた瞬間ばっと女が俺を見た

そして

にやっと笑った

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俺がはっとあたりを見回すと店についていた。

気を失ったわけでもない、寝てもいないがいつの間にか店にいた

俺はさっきの見たものを思い出して、とても怖くなった

あれは何だったのかとそれを祖母に話すと

「悪霊よ、お前は悪霊をみたんやね、ご神木には悪霊や怖いものが中にいるからお前はご神木の中の悪霊をみたんよ」と言われた

その時以来俺は見えるようになった、あのご神木の女を見たからかもしれないけど今は霊はほとんど怖くないが今思えばご神木のあいつをみたのはのちのち起きてしまった事の始まりに過ぎなかったのかもしれない

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mamiさん初めまして、コメントありがとうございます、シリーズにしようか悩み中です。
この話は実際に俺が体験した、はなしなので
このあとにおきた事をシリーズにしようと思っております。
ご神木は聖なる力があります、その聖なる力で悪霊達は封じられて
いわゆる結界の中に閉じ込められたようになります。
ご神木自体ではなく中の悪霊がご神木に影響を出してるだけでご神木は聖なる守り神です

読んでくれてありがとうございましたm(*_ _)m?

はじめまして。シリーズ化の予定ですか?
《神木》って、守り神とかが宿っていそう…と思っていたのですが、悪霊の類なんですか?
次回作楽しみにしています。