中編5
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おにぎり

私わいま17歳です

本当の親わ2歳のときに

離婚して今のお父さんに変わりました

お父さんわ自分の都合が悪く

なったらどついてきます

それは3歳の時からずっとです

一人っ子だった私に

お父さんとお母さんの子供

下に兄弟3人できました

お父さんわその子と私の

扱い方が違い下の子を

とてつもなく可愛いがっています

私わ毎日のようにどつかれ

いつの間にかぐれていました

そしてある日お母さんに

何で助けてくれないのか

聞くと好きだから.あんたの事も

大事やけど下に3人居るから

と言われ屈辱感でいっぱいに

なりました.お父さんの職業わ

やくざです.そのせいか皆

お父さんに逆らいません

警察にゆんやったらゆうて

ええけどそのかわり

俺がでてった時どないなるか

しらんでの.と脅されていました

だから動きようがなかったのです…

そして私にわおばあちゃんが

居ます.小さい時から

どつかれた時でもたよれるのわ

お母さんでなくおばあちゃんでした

休みの日になると神戸から

こっちまできて迎えに

きてくれていました

おばあちゃんだけわいつでも

私の味方でした.幼稚園の時

テレビに頭から投げられた時

おばあちゃんわ寝ていたらしく

夢の中でおばあちゃん助けてと

ゆう私の声が聞こえ飛び起きて

家に電話してきてお母さんに

私の事をゆうと意識不明で

夜.私の家に来て病院に

つれていってくれたり

小学生の時私が携帯を持って

なかったからテレホンカードに

おばあちゃんの電話番号を

書いて渡してくれたり

いろいろと心の支えに

なっていました

小さい時もお母さんが

ホステスをしてたから

よくばあちゃんの所に

あずけられていたらしく

私わおばあちゃん子でした

中1の頃から煙草吸ったり

学校へ行かなくなったりと

ぐれていきました

中3になった時.焼酎の瓶で

頭どつかれたりグラス

投げられたり今までにない

恐怖感におそわれ.もともと

用意していた家出かばんをもって

家を飛び出しました.それから

友達の家に居さしてもらい

その子の紹介からキャバクラで

働き出しました.1ヶ月働いた

その給料でその子と2人暮らし

し始めました.おばあちゃんも

心配してるだろうと思い

電話をかけたら泣きながら

おばあちゃん何もしてやれんで

ごめんな.そらあんな所

居ったらでたくもなるわな

お金の事とか気にせんでええから

おばあちゃんの家おり.といわれ

おばあちゃん家に

住むことになりました

この年になってから初めて

おばあちゃんの相談をききました

おばあちゃんは宗教?

とかゆう所に入ってるらしく

ほぼ無理やりに入らされた

と言っていました.お金も

なくてこまっとるおばあちゃんが

可哀想だったけど何も

してあげられませんでした

あるひ宗教の何かで行かなあかんから

家おってな.と言われ1人で

ぼけーとしていました

気付いたら昼過ぎで

お腹もすいてきたから

おばあちゃんがつくった

おにぎりを食べていると

電話がなりました.出てみると

<もしもし○○さんのお宅ですか?

○○さんが交通事故にあったので

すぐ○○病院にきてください>

私わ食べかけのおにぎりを

置いて用意もせずに

家を出ました神戸の道とか

全く知らなかった私わ

いろんな人に聞いて

たどりつきました.

おばあちゃんとゆうと

うっすら目を開けて

お前わ可愛い子やな

おばあちゃん見とるから

頑張るんやで

あんたわ強い子なんやから

と言い息を引き取りました

何回叫んでも体を揺らしても

ぴくともしませんでした

息もできない位泣いて

しがみついていると

おじいちゃんもきました

おじいちゃんも

おばあちゃんを見て

うつむいたまま

うごきませんでした

葬式の前の日

私わねつけませんでした

おばあちゃんが笑いながら

帰ってきそうな気がして

仕方なかったのです

でも現れませんでした

そしてそのまま

一睡もせずに葬式に出ました

涙をひたすらこらえて.

葬式が終わり

おばあちゃんの家に

帰りました

おばあちゃんが最後に

作ってくれたおにぎりを

食べました何日も前で

かぴかぴになった

おにぎりだったけど

おいしく感じた

おばあちゃんの味を

食べる事わもうないんやな

とか考えたら涙が

止まらなくなって

胸が締め付けられた

感じがしました

ちょっと間して眠たくなり

おばあちゃんの布団を敷いて

その横に自分の布団を

ひっつけて転びました

目を閉じると思い出が

走馬灯のように流れてきて

目をつぶっていても

涙が溢れでてきました

その時横で優しい声がしました

目をあけると最後に見た時の

おばあちゃんが居ました

隣で正座をして頭を

撫でてくれていました

私わ体が動かないけど

目と口だけ動きました

ごめんなばあちゃん

あん時止めんくて

あたしおばあちゃんが

居らな無理やわ

これからどーしたらいん?

とゆうと

おばあちゃんはいつでも

あんたの味方やで

生きてなくても

見えてなくても

おばあちゃんにわ

あんたが見えとる

あんたにわおばあちゃんの

血も流れとるんや

だから一緒に生きとるんや

おばあちゃんはあんたが

ちゃんとした大人に

なってくれたら

それだけでいんや

あんたは優しいねんから

味方は何ぼでも居る

がんばるんやでおやすみ

気付いたら朝になっていました

やっぱりおばあちゃんが

死んだ事実は変わってなかった

その日起きてすぐ

おばあちゃんに手を合わせて

いろんな思いを伝えた

いまは親と住んでいますが

不思議なことにお父さんに

どつかれる事わぴたっと

なくなりふつうの子と

変わりない生活を

送っています.

おばあちゃんありがとう

おばあちゃん頑張るね

またいつか会ったときは

いろんな話しよーね

初めてかいたので

書き方もむちゃくちゃで

すいませんでした

最後までよんでいただき

本当にありがとうございます

この話は全部本当の話です

皆さんの事を大事に

してくれとる人が居るのなら

皆さんもその人の事

大事にしてあげて下さいね

後悔しない生き方を

していってほしいと思います

長々と失礼しました

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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