短編2
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コンセント

弟から聞きました!

知ってる人もいると思うけど・・・

ある所に男の人が一人暮らししていました。

その男の人には彼女がいて、時々部屋に来て自分の部屋の掃除をしてもらってました。

すると突然彼女の方が、

「これ、なによ・・・」

男「?」

彼女「これ誰の髪よ!」

男はそれを見る

それは明かに自分の髪ではない

自分の髪にしては長すぎるし、彼女の髪もそんなに長くは無い・・・

もちろん彼女以外の女を自分の部屋に入れたことなどない

男「俺こんなの知らねえよ」

それでも彼女は自分から疑いの目をそらそうとしない

ついに彼女は怒ってどっかへ行ってしまった。

男は何だよと思いながらもう一度その髪を見た

コンセントの穴から垂れている

男はそれを抜いた

プチッ

音がした、まるで地肌から直接髪を抜くような、そんな感覚がした

それでも男は気にせず、その髪を窓から捨てた

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

男は外から帰り、ゲームをしていた

男「やっべ、充電やべえ」

男はコードさすために、もう一度コンセントを見た

!!!

ま、またあの髪!

男は急いでまたその髪を抜いた

プチッ

また同じ感覚、男は気味が悪くなった

男「ええい、隠しちゃえ!」

男はそう言い、コンセントの前にやや大きめのラジオを置いた

それからもう一ヶ月はたっただろうか、男はあのコンセントの事なんかすっかり忘れていた

その日もいつものように布団に入っていた

ギギ・・・ギギ・・・ギギ・・・

何の音だ?

その音はラジオの方からだった

故障だろうか・・・?

男はそう思い、ラジオの方へ行った

男「あれ?電源入ってない?」

男はそれを持ち上げようとした

!!!!!!

ラジオに大量の髪が絡まっていた

男「ええい!」

思い切ってラジオを持ち上げた

ブチブチブチブチブチブチブチブチッ

大量の髪の毛が抜けた

すると、コンセントの奥から

ギョエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!

女の叫び声、男は怖くなり、急いで部屋を越した

そしてまた今日も、髪の毛はコンセントの奥の奥の暗闇から垂れていた。

     完

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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