短編2
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お面の女

wallpaper:699

友達から聞いた話でございます。

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最近変な夢をみる

とても鮮明にみえる夢

毎日同じ夢だけど少しずつ変化している

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初めにみた時は 夢の中に自分の部屋が出てきて、部屋の中に自分一人しかいない

ベランダのドアが無く開放されている

ベランダの手すりの向こうにもう一つ別のベランダがある。

このような夢だった。

そこから日を重ねる事に変化が現れた。

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自分の部屋のベランダの手すりの向こうのベランダに人影が現れる

ベランダの人影が動く

ベランダの人影がなくなり、知らない女が立っている

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黒髪でぼさぼさした髪型に薄汚れた洋服を着ている。

その女はお祭りで売られてるようなキャラクターのお面をかぶっていた。

昨日はここまでみて目が覚めた。

今日はその夢の女がなにかするんじゃないかと怖かった。

でも、寝ないわけにはいかないので不安になりながらも眠りについた。

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今日も夢をみた、昨日の続きの夢だった。

キャラクターのお面をかぶった女がこっちへ向かってくる。

女がベランの手すりに手をかけこちらへ入ってきた。

女の顔はずっと前を向いたままで、身体だけが動いている感じ。

「うわー!!!」

声を出して飛び起きた。

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汗で寝巻きが濡れていて自分の前髪も汗で濡れ額に張り付いていた。

「なんだよこの夢...怖ぇーな...」

暫くぼーっとしたあと部屋を見渡す。

閉めたはずのベランダのドアが全開になっている。

「あれ?ちゃんと鍵閉めたよな...」

ドアを閉めにベランダに近づく。

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ベランダの手すりに、夢に出てきた女がかぶっていたキャラクターのお面が置いてあった。

「あの女...入ってきたんだ...」

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<おしまい>

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ほたてさん "怖い" コメントありがとうございます。
最後に『うわっ』となって頂けて嬉しいです。

ちゃあちゃんさん "怖い" コメントありがとうございます。
やですね 自分の部屋でこれが起きたら怖いです。

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ネタバレ注意

最後に『うわっ…』ってなりました…。

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ネタバレ注意