短編1
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カエル

小学校2年くらいかな。

家族で祖母の家に遊びに行って、一緒だった姉と、祖母と同居している叔父と

3人で近くの公園に遊びに行く事にした。

途中、道脇の下水(?)のところに、大きなカエルの銅像が置いてあった。

とてつもなく大きい。

座っているが、1mくらいある。

小2だったおれの肩くらいある。

叔父さんと姉と、

「なんでこんなところに銅像が置いてあるんだろうねー」

と話ながら近づいて行って、近くでマジマジと見てみるが、間違いなく石。

不思議に思いながらもその場から立ち去ろうとしたら、

微動だにしなかったカエルの銅像の目がカッと開いて下水に飛び込んだ。

叔父さんと姉とおれは、しばしボー然としていた。

目をカッと見開いた時は喰われると思った。

心霊じゃないけど、話しても信じてもらえない話。

姉も叔父さんも、人に話しても信じてもらえなかったって。

怖い話投稿:ホラーテラー ひでおしさん  

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