短編2
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りかちゃん

某オモチャメーカーから出ている女の子に人気のリ○ちゃん人形にまつわる話。

あるお母さんが娘の誕生日に、人形を買った。

娘に渡し、箱から出すと、娘は、大喜び。

だが、人形の様子がおかしいことに母親は、気づいた。

足が多い。

娘から人形を借り、よく見ると、人形の股からもう一本足が生えていた。

足が3本の人形。

不気味で、母親は、オモチャ屋に問い合わせた。

オモチャ屋からメーカーにも問い合わせてもらったが、製造上、足が3本付くことは、あり得ないらしい。

娘が、気に入ってしまったこともあり、交換は、しなかった。

翌日、娘は、駄々をこねていた。

例の人形も、幼稚園に持って行きたいという。

母親としては、そんな不気味な人形を持っていって欲しくはなかったが、今までにないほど駄々をこねられ、仕方なく持っていかせた。

幼稚園に着くと、案の定、ある男の子に、人形を気味悪がられ、からかわれた。

すると、娘は、人形を持ってからかっている男の子の両肩を押していき、ベランダの窓ガラスが

割れるほど叩きつけた。

男の子は、血だらけで泣き叫んでいる。

娘も、手から血を流しながら、男の子から取り返した人形の頭を撫でていた。

男の子は、無事だった。

が、娘は、人形を取り上げた瞬間、発狂しながら人形を取り戻そうしてきたらしく、そのまま、病院へ、入院した。

その後、父親は、人形を千円でオークションに出したところ、300件の入札後、12万で売れていったと言う。

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