短編1
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ネタです

つい先日のことです。

バイトを終え、家に辿り着いたのは深夜12時を少し回ったくらい。

疲れていましたが、お風呂には入らねば…と思い、非常にノロノロとした動きで風呂場へ向かいました。

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シャワーを浴びて、髪やら体をごしごし。

その間にも絶えず襲ってくる睡魔。

もう目も半分しか開いてない状態で、浴槽へ入り、水滴の『ぴちゃっ…ぴちゃっ…ポトッ…ぴちゃっ』という音を聞きながら、ぽけーっとしておりました。

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この音が、後々重要になってまいりますが、そのときの私は半分眠っていたので、その異変に気づきませんでした。

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『そろそろ上がろうかなぁ…』

時間も時間でしたから、私は浴槽から立ち上がりました。

浴槽の枠を跨ぎ、お風呂マットの上へ右足をのせたとき、

ぬちっ…

という感覚がありました。

洗顔フォームや、石鹸のふやけたものを踏んづけたような感じ。

『???』

私は右足を20㎝ほど浮かせてみました。

何だか茶色い粘着質のものが、私の足とマットにへばりついていました。

私の洗顔フォームは白色。弟のは黒っぽいけど、こんなんじゃないし…。

不審に思って顔を近づけた直後、

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shake

『うぎゃぁぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!!!!!!』

私の悲鳴が、真夜中の住宅地に響き渡りました。

娘の悲鳴に、バタバタと寝室から駆けつけた両親は、半狂乱になっている娘と、娘の足によって命を絶たれたナメクジを見て、爆笑しておりました。

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夕顔さん
コメントありがとうございます。
ゴキさんやらゲジさんやらが登場してきたら、発狂ものですよね。

これは怖いです。
私もお風呂で色んな虫に襲われた経験多数なので、読んでいて心霊とは違った意味でゾッとしました。

ちゃあちゃんさん
コメントありがとうございます。
ナメさんの代わりにちゃあちゃんさんが犠牲に…っ(>_<)笑
それにしても、7センチとはかなりの大物ですね。私が出会ったのは2センチちょっとでした。

昔、我が家の猫の餌を食べに通って来るナメさんがいて、長さ7センチくらい、で太さは大人の親指くらいありまして、ある日廊下にいたナメさんを踏みそうになり、とっさに足を上げたために、そのままひっくり返って床に顔面ぶつけたことがあります…ナメさんは
無事でした。

肉団子さん
コメントありがとうございます。
文字にするには無理のある、踏んだものにしかわからない感触ですよね…。
わかりあえる方がいらっしゃるとは…(笑)

私もサンダルの中にナメクジがへばりついていたのに気がつかず、踏んでしまった事が。。。
あの時の恐怖と感触は忘れられないです。。